津賀一宏の名言|お客さまの厳しい要求が強みをつくる

お客さまに突き刺されば、かなり厳しい要求が出てきます。しかし、それをお客さまとの対話を通じて、また自分たちで知恵を集めて、どのように乗り越えていくのか、これが基本の強みになる。

津賀一宏 の経歴

津賀一宏、つが・かずひろ。日本の経営者。パナソニック社長。大阪出身。大阪大学基礎工学部生物工学科卒業後、松下電器産業(のちのパナソニック)に入社。カリフォルニア大学サンタバーバラ校コンピュータサイエンス学科修士課程修了。松下電器マルチメディア開発センター所次長・所長、パナソニックAVC社AVネットワーク事業グループAVCモバイル・サーバ開発センター所長、役員デジタルネットワーク・ソフトウェア技術担当、海外研究所担当、デジタルネットワーク事業戦略室担当、常務役員、オートモーティブシステムズ社社長、パナソニック専務などを経て社長に就任。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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私自身も若いころは、「上手にプレゼンしたい!」など、発信することにのみ重点を置いていました。しかし年齢を重ねるにつれ、相手からの情報を受信して理解し、的確に答えることがよいコミュニケーションだ、とわかってきました。これはビジネスシーンにおいても重要な姿勢です。

デザインとは何でしょうか。僕は「かっこいい」「きれい」といった数値化できない事象の良しあしを最適化する行為だと考えています。消費者や顧客など、相手の心をつかむうえで、デザインセンスはとても重要です。

自分とは別の、独立した人格である他人のことをそう簡単に理解することはできません。その人の思考や価値観を理解できるなんていう言い方は不遜とも思います。そもそも、他人の内面を理解してうまく話を進めるというのは、相手の人格を手段化するようで好きになれないのです。私がいう「相手の立場に立って話す」というのは、あくまでもそのポジションに自分がいたらどうするかを話すということ。自分のことを話すわけですから、正しいかどうかはわかりません。相手が説得されるかどうかもわからない。

人間の脳の使われ方の中で、最も高度なものの一つは、コミュニケーションである。知識やスキルは、人工知能やロボットに置き換えられてしまう時代。関係性や、絆こそが、ビジネスで最も大切な「人的資源」となる。

注意することは、情報を選択するにあたり、食わず嫌いにならないことである。自分にとって不利益な、または嫌な情報こそ避けてはいけない。

サイエンスの研究に対する評価というのは、論文の成否に左右されるものです。私も、2004年に『サイエンス』(世界最高峰の科学雑誌)に論文が載ったからこそ、研究を進められているのです。もしも結果が出ていなければ、今頃、研究費に飢えていたであろうというのは容易に想像ができます。

夢とは生きる原動力です。私が活動しているのはバングラデシュですが、現地の仲間とは住む国や肌の色が違っても、ひとつの夢に向かって熱くなっているんですよ。楽しいとしか表現できませんね。

ロマンとは人のために何かをすること、したがってロマンチストとは人のために何かをしたいと思い、またそれを実行できる人のことです。

流れのある話は、聞き手に時間を感じさせません。そのためには、メリハリをつけて話すことがポイントです。笑いがあれば緊張もあり、やさしい口調もあれば声を荒げる場面もある。内容についても、ヤマをどこに置くのか、あらかじめ頭の中でシナリオをつくっておきます。

相手の気持ちを想像するとき、「自分だったら」と考えるのは簡単。自分ではない他人だからこそ、想像するのが難しい。その難しさを理解した上で、ユーザー目線でサービスをつくれば、本当の意味での顧客主義ができるようになる。

我が人生は半分寝ぼけたようなことの繰り返しで、パッとした出来事や思い出はあまりない。うまい話や儲け話とも縁が薄かった。それでも、自分がつくったルールに忠実に、マイペースで生きてきた。でこぼこ道や回り道が多かったものの、画業という好きな道を半世紀以上にわたってずっと歩いてくることができた。その意味では、とても幸せな人生なのかもしれない。

手帳は頭で覚えていられないものを補完的に記録するためのツールであり、頭の中に明確に存在しているものをあえて手帳に書く意味はない。

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