津賀一宏の名言|パナソニックはモノをつくる前に、人をつくる会社でありたい

我々が最も大事にしたいと思うのは、松下電器産業をつくった(松下)幸之助創業者の「モノをつくる前に人をつくる」という精神です。パナソニックはモノをつくる前に、人をつくる会社でありたい。

津賀一宏 の経歴

津賀一宏、つが・かずひろ。日本の経営者。パナソニック社長。大阪出身。大阪大学基礎工学部生物工学科卒業後、松下電器産業(のちのパナソニック)に入社。カリフォルニア大学サンタバーバラ校コンピュータサイエンス学科修士課程修了。松下電器マルチメディア開発センター所次長・所長、パナソニックAVC社AVネットワーク事業グループAVCモバイル・サーバ開発センター所長、役員デジタルネットワーク・ソフトウェア技術担当、海外研究所担当、デジタルネットワーク事業戦略室担当、常務役員、オートモーティブシステムズ社社長、パナソニック専務などを経て社長に就任。

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理念めいたものを100回唱えたところで人は動かない。会社が進むべき方向を議論し、「そもそもなぜこのようなことをするのか」という原点にまで踏み込んでいけば、自分の役割を考えて動く人が育つ。

自分が話している姿を撮影したり、音声をレコーダーで録音して、それを確認する。そして、良い部分。悪い部分を挙げてみましょう。私はこれを企業研修でよく行いますが、皆さん「こんな癖があったのか」と、自分の思わぬ口癖やしぐさに驚きます。

お客さまとは、僕たちが提供したいサービスや、世の中に創出したいことに共感いただき、協力してくださってるサポーターだと思っています。そのためには、当然ですが自分たちがお客さまの目の前で最高のプレーをする必要がありますよね。だから、まずは自分を輝かせるために仕事しようよと。こっちのほうが絶対にお客さまのためになりますから。

ブリヂストンの社長に就任してから、「ナショナルイングリッシュ」を共通語にする方針を打ち出しました。米国や英国の英語ではなく、世界各国の社員がそれぞれの国で学んだ英語を指す造語です。最初は「社長は何を言っているんだろう」とみんなぽかんとしていましたが、だんだん私の意図を理解してもらえるようになりました。「発音が悪くても、語彙が少なくてもいい。自分が育った国で学んだ英語を使って、単語を並べてでも堂々と話そう」「ジャパニーズイングリッシュでもシンガポールなまりのシングリッシュでもいい」。こう説明すると、非英語圏の人は歓迎してくれましたね。ブロークン英語でも、バカにされないなら話そうと思う人が増えました。

完璧主義のやり方は、限界を迎える。仕事をさばききれなくなります。特に、部下をまとめるマネジャー以上のポストの方はそうです。

元々、いつかは起業したいと思っていたんです。起業にあたっては、まず営業を磨かないといけないと考え、東京で光通信という会社に入社しました。ただ、入社した時には人と話すのが苦手で、それを克服するところからのスタートでした。

経営とは、各々の経営者がみずからの感性や才覚、持てる資源によって織りなすオリジナルの行為であって、それ自体がいわば芸術作品のようなものなの。

時間がないという人は、自分一人の時間を無駄に使っていないかどうか、一度確認してみてください。ネットサーフィンで時間を浪費していた、なんてことが結構あるはずです。

日本市場の成長を諦めてしまったわけではない。我々の既存商品がお客様のニーズを捉えていないだけで、知恵を絞れば新たな成長分野は必ずある。

会社にはお客様からのクレームがたくさん来ます。言ってみれば、そのクレームも楽しい。それらが全て、我々の蓄積になっていくからです。

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