鈴木喬の名言|ルーティンをこなしているだけでは、前には進めない

ルーティンをこなしているだけでは、前には進めない。

鈴木喬(経営者) の経歴

鈴木喬、すずき・たかし。日本の経営者。エステー社長・会長。東京出身。一橋大学商学部卒業後、日本生命保険に入社。法人営業部第一課長、総合法人業務部次長を経て、エステー化学(のちのエステー)に出向。企画部長、取締役営業本部首都圏営業統括部長、常務営業本部マーケティング部長、専務などを経て社長に就任。経営合理化と新商品開発により同社をさらに成長させた。「消臭ポット」「消臭力」「脱臭炭」などをヒットさせた。

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ビジネスにせよ何にせよ、状況は、刻々と変化します。「今、やらなければ意味がない」「すぐやるべき」といわれる業務も、あとになってみれば、結局、「やらなくてもよかった」「時間が解決してくれた」となることもよくあります。だから、何でも今すぐやろうとせずに、問題を棚上げすることで面倒くさい仕事などを事実上「片づけ」られるのです。

同じ100万円を集めるとして、100万円を持っている1人から集めるのも、100円を持っている1万人から集めるのも理屈上は同じはずです。クラウドファンディングという手法で個人のお金をマーケットに引きこむというインフラを整えることで、1万円からでも投資できるという道が開けていけば、間違いなく個人投資家の利益になり、社会貢献にもつながるはず。

社会に喜ばれる仕事を続けてゴーイングコンサーンとしての体制を維持している企業は、その骨法を身につけて、常に練磨を怠らないように思う。その強さを生み出しているのは、活気にあふれた社内コミュニケーションと、旺盛な学ぶ心の相互刺激だ。

状況が困難であればあるほど、それを乗り越えたときに得るものは大きい。

重要なのは、目の前のことに一生懸命に取り組み、縁が来た時に、ぽんと捕まえられるだけの準備を怠らないこと。縁をつかむ原因は、人間性かもしれないし、お金かもしれません。

デュポンやP&G、IBMなど、本当の一流企業ではホワイトカラーの移動率が2%以下で、実は日本より低い。理想は日本のように制度的な終身雇用をすることではなく、結果的に終身雇用にすることだ。つまり、それぐらい社員にとって離れがたい魅力ある会社にすることが会社の理想形といえる。

大阪支社営業部時代、成績のいい先輩を見ると、訥々(とつとつ)と話そうが、使う言葉が稚拙だろうが関係なかった。本気でお客のことを思い、お客のために何ができるかを考えて動ける人は、皆、成績を残していた。それを見習って、口べたな自分もそれなりに成果を上げることができた。

すべてにわたって効率最優先という人は要注意。時間には、「なくすべきムダ」と「なくしてはいけないムダ」があります。この2つの違いを無視して何でも排除していると、長い目で見たとき、かえって仕事人生をダメにする恐れがあります。

これからの人生、二度と私を困らせない日が二日ある。一日は、失敗と涙に彩られたたくさんの愚行や敗北を引き連れた昨日。昨日は私の手の届かないところに永遠に過ぎ去ってしまったのです。もう一日は、落とし穴や脅威や危険が待ち構えている未知の明日。明日は私と一切関係がありません。なぜならまだ生まれていないのですから。

大変なことをやるから人は成長する。

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