糸井重里の名言|「専門家に聞かない」というのは、イノベーションへの道

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「専門家に聞かない」というのは、イノベーションへの道の1つじゃないかな。経験豊かな専門家の不在は、スピードは遅くなる分、想像力を使うので、面白さは増すはずです。


糸井重里 の経歴

糸井重里、いとい・しげさと。日本の経営者、コピーライター、エッセイスト、タレント。「ほぼ日」社長。群馬県出身。法政大学文学部日本文学科に入学。学生運動に参加するも、内部抗争が嫌になり大学を退学。その後、アルバイトをしながら宣伝会議のコピーライター養成講座に通ったのち、デザイン事務所サムシングに就職。同社在職中にTVCFアイディア賞で銀賞・金賞を受賞するも倒産したためフリーとなる。主な受賞に宣伝会議賞、東京コピーライターズクラブ新人賞・特別賞、東京アートディレクターズクラブ賞、谷川俊太郎賞、伊丹十三賞ほか。作詞家や声優、そのほか幅広い分野で活動した。

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事業部長として不振だったオーディオ事業を再生したあと、コンピュータ事業本部でMSXというコンピュータのハードを開発しました。そして、レーザーディスク事業では、後発メーカーとして業界トップの企業を追いかけました。このように多様な経験を積んだことが、すべて、社長になってからの経営判断に役立ちました。

人の作業スピードというのは、そんなに速くなるものではないと思います。タイムマネジメントといっても、睡眠時間を半分にするわけにはいかない。努力しても別人のように頭が賢くなるわけでもない。100m走の記録を14秒から13秒に縮めるのはたいへんですが、スピードは一割もアップしていないでしょう?一方、他人を巻き込んだ場合の効果はもっと劇的です。まったくデジタル機器に詳しくないのに、「スマートフォンを業務に活用するアイデアを出してくれ」といわれたとします。自力で勉強してなんとかしようと思ったら最低数日は必要ですが、ガジェットマニアの友人に「何かいいアイデアない?」と尋ねれば数分です。100倍とか1000倍のスピードアップが簡単にできてしまうわけですね。

私は、「オリジナル」と「クリエーティブ」を使い分けています。過去の情報や知識を組み替えて、ほんの少しだけ新しい装いにしたものが「クリエーティブ」。オリジナルを生み出すには訓練が必要です。小さくていいから、一つ一つクリエーティブな仕事を積み上げていき、やがて「オリジナル」に到達することを目標にしましょう。

少しだけ無理して壊れないことが大切。「無事これ名馬」なんですよ、人間も。少しだけ無理して生きないと。

プロ野球の有力なバッターなら、ヒットやホームランを打つことに専念します。イチローや松井選手にしても、今度は1億、次は10億にしたいと年俸を上げようと考えながらバッターボックスには立っていないと思います。とくに幹部候補の社員には、自分を戒めよ、欲を捨てよ、自己中心の卑しい根性を持つ人間になるなと口を酸っぱくして言っています。

まず、世の中で権威を持つもの、常識とされていることを疑ってみる。テレビで専門家の発言などを聞くたび、「これは本当か?」と考える習慣をつけましょう。時事問題に対する意識はもちろん、非難されている人物の言い分、褒めそやされている人物の別の顔などにも考えがおよぶようになります。

嵐は千載一遇のチャンスです。嵐は世の中のニーズを表しています。したがって、これを自社のテーマとして解決していけば、大きな発展につながります。ニーズの把握がいかに大事かということでもあります。

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