三好俊夫の名言 格言|経営資源の振り分け最適化が経営者の仕事

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経営者は専門分野で生き残るために、何が必要でないかを的確に見極めなければいけない。資源を集中しなければ世界大工業生産時代に生き残ることはできないからです。どの事業が収益性が高いのか、どの事業に対して投資を行うべきか、あるいはどの事業について撤退や縮小を考えるべきか。経営者は資源の投入の優先順位を判断し、より効率の高い経営資源の文お会いをしていくことです。


三好俊夫 の経歴

三好俊夫、みよし・としお。松下電工会長

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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普通、オーナーはいいなと思われるが、本当はつらい。従業員、株主、お客さんに対して無限責任を負っているから。
【覚書き:上記発言は父から受け継いだ会社をスポーツ用品のトップメーカーに成長させた経験を振り返っての発言。発言時期は会長時。法的にはオーナーが出資額以上の責任(無限責任)を負うことはない。しかし道義上どこまでも責任を負っていると忘れてはいけないという経営者の覚悟を語った言葉】

決して順風満帆ではなかったはずだが、回顧するとそのように見えるから不思議だ。いやな思い出を忘れることができるからこそ、人間は希望をもって生きられるものかもしれない。

プロダクトアウトは駄目だ、マーケットインだと言われます。つまりお客様の声を聞くということです。そしてお客様の声を代弁しているのは「営業」ということになります。新商品を作って評価会を実施すると、参加している営業の連中が「競争相手にここが負けている。ここを改善しなければいけない」と指摘するわけです。そのような意見に従うと、なんとなく優等生な新商品が出来上がるんです。ところが、1・2年もたつと、もう競争相手はその上を作ってしまいます。こんな競争をしてはいけないと感じました。

ある程度業績が安定したら会社は積極的に前に出るべきだ。そうしないと、社員の関心が仕事から別のことに移ってしまう。派閥が出来たり、人事抗争が起きる要因である。

このとき僕を励まし勇気づけてくれたのは、僕が一番勇気を与えてあげなければいけない存在である社員だったんです。彼らは「社長を信じる、こうなったら絶対に意地でも上場してみせる」ってファイティングポーズを崩していなかったんです。そのとき僕は、企業にとって一番大切なことはビジネスモデルよりも人の情熱だ、僕の作りたかった会社はこういう会社だったんだ。よし、また頑張るぞと思ったんです。【覚書|一度目の上場が市場の外的要因で取り消され、さらに社員の一人が亡くなった時を振り返って】

民になるということはすべてが自己責任になるということです。旧国鉄時代のように親方日の丸は許されないわけで、完全民営化と引き換えに重い責任が課せられたわけです。当然、一つ一つのビジネスにしろプロジェクトにしろオウン・リスク(自分のリスク)で進めなければいけない。リスクをどうとるか、失敗を恐れないでチャレンジする意識をどう身につけるか、それとともに収益を上げられる仕組みをつくらなければいけないわけです。

21世紀になると、人間とその他の物事、たとえば商品とか環境とか、そういうものごととの関係が変わってくる。いままで、全部人間を中心に考えていたわけですけれど、これからはそうではなくて、環境の中に人間がいるのだというふうに考えていかなければいけないと思っています。

一つの成功というのは1ではなくて、一つの成功モデルを見つけると100につながっていくんです。ですからスタート時の成功モデル作りは非常に重要だなとその時学びました。それからギブ・アンド・テイクの精神で行けば、必然的に事業はグーっと伸びていくと思います。

あわてると何一ついいことがない。一直線に目標だけを見なさい。障害が目に入らないように

部下に適切な仕事を与え、能力や個性を存分に発揮させる。それこそが管理職の仕事。

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