樋口廣太郎の名言|チャンスを見つけるのが、それぞれの組織のトップの役割

いまこれを逃したら二度とチャンスは来ない。そういうチャンスを見つけるのが、それぞれの組織のトップの役割だ。

樋口廣太郎 の経歴

樋口廣太郎、ひぐち・ひろたろう。日本の経営者。アサヒビール社長・会長。京都出身。京都大学経済学部卒業後、住友銀行に入行。同行で副頭取まで務めたのち、アサヒビール社長に就任。経営不振だったアサヒビールの再建に着手。半年以上経過したビールの回収やスーパードライ発売、味の刷新など思い切った経営改革を行い経営再建を成し遂げた経営者。

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人を好きになるということは、個人の強い点を認めるということです。欠陥や弱点ばかりを指摘するのではなく、いい点を見つけるのです。相手の強い点を見出すためには、一にも二にもコミュニケーションを密にし、能力を磨くことです。

トップダウンで話を進めないと、今の時代のスピード感に合わない。

若い人には、自分が世界を変えるのだという気持ちで難しい問題にチャレンジしてもらいたい。

「とにかく雇ってくれるならどこでもよい」という考えで再就職するのは避けたい。とくに40代の再就職で大事なのは、これから自分が十分に生活できるだけの所得を確保できるかということ。そのためには、成長余地のある業種を目指すべき。世界的にも高いシェアを持つ機械メーカーや、震災復興などで当面は高い需要のある土木・建築、あるいは住宅関連、さらには富裕層を対象にした介護ビジネスといった、これから伸びそうな業種を探すなど、業界研究を怠らないようにしたい。

自分に都合のいい情報だけをもとに経営判断をしているようでは、いつ会社が倒れてもおかしくない。サラリーマンは、「自分はそういう人間がトップを務めている会社で働いているんだ」ということを認識しておいたほうがいい。

語彙が豊富な人は、「気難しい上司には、この表現を使うと提案が受け入れられやすい」「反抗的な部下には、こんな言い方をすると仕事を頼みやすい」といった選択肢を多く持っているので、どんな状況にも余裕を持って対応できます。

長く親しまれ、定着するための信頼を得る地道な努力こそが大事。

投資信託の運用会社や販売会社は手数料で儲けているのです。売買手数料が必要な株式も同じです。手数料が欲しいからこそ、証券会社を筆頭に、出来るだけ取引をさせようとするのです。ですからそんな甘い言葉に騙されてはいけません。

アパートなどの不動産投資などを加えれば実質的に会社を運営している人はもっと多いはず。自分で事業を始めると紙一枚も疎かにしなくなり、コスト感覚が身につく。それが成功するうえで重要。

現職の社長がしなきゃならんのは、トップの心得を後継者に説くことじゃなくて、下からのイノベーションの種がどんどん出てくるようにしむけることです。それがサントリーの社是である「やってみなはれ」です。【覚書き|甥の鳥井信一郎氏に社長を譲った時の発言。自身の経営哲学を濃縮して短くまとめたもの】

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