白岩直人の名言|悪い環境が来なかったらアイデアも出なかった

税制改正などで商品のあり方の見直しがあったり、リーマンショックでそれまでのやり方が全くできなくなり、正直倒産するのではないかとも思いました。そんな時、お客様を紹介してくれる税理士、会計士さんのお話からヒントを得て、コンテナのポートフォリオを使ったリース商品が生まれ、ヒットしました。悪い環境が来なかったらアイデアも出なかったし、商品も出なかったという意味で、リーマンショックがあってよかったとさえ思っています。

白岩直人 の経歴

白岩直人、しらいわ・なおと。日本の経営者。「ジャパンインベストメントアドバイザー」社長。東京都出身。三和銀行、バンク・オブ・ザ・ウエスト日系企業部長などを経てジャパンインベストメントアドバイザー社長に就任。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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会議では、訴えたいことは起承転結のあるストーリーとして整理します。様々な要素を簡潔な言葉に凝縮し、それを並べ直すのです。

やる気や好奇心次第で、仕事のパフォーマンスというのはまったく変わってきます。たとえば、50人の人に同じ雑誌を渡して、「この中に「脱帽」という言葉が一か所だけ使われています。それを探してください」といっても、おそらくなかなか見つけられないはずです。しかし、「一番早く見つけた人に50万円を上げる」といえば、1、2分で誰かがあっさり見つけてしまう。この場合はお金がモチベーションですが、別のものでも同じことです。

当社は特に生活の中での不満や不便を汲み取って、需要を創造してきた企業です。ホームセンターに来店するお客さまの身近なニーズに一つひとつ応え、今まで大手メーカーがあまり注目していない領域で市場を創ってきました。

本業以外の所で何か語ると、本業を疎かにしているというように見られるところが日本にはある。

今年も「動くイノベート」がキーワードです。単なるイノベートであれば、自分のところをまず変革しなければならないという意味合いが強い。しかし、動くイノベートというのは、自らが主体となってマーケットに対して動いていくんです。マーケットに向かってお客様のイノベートを推進するお手伝いができれば、当社の存在意義というものが発揮できるのかなと思いますね。

人に投資する時にはお金の使い方も大事です。師である後藤田正晴さんは「佐々は自分のカネで奇麗に飲む」と評してくれました。組織のお金でおごっても駄目なのです。

私は惣菜・仕出し店を営む母に女手ひとつで育ててもらいました。私は子どものためになりふりかまわず働く母の本気の姿を見て育ちました。今でも深く感謝しています。私たち子どもは幼い頃から母の仕事を手伝いました。納豆の配達もしましたし、近くの海で魚を釣ってさばいて店に納めました。おかげで「食」という縦糸ができて、商社時代から現在に至るまで食に携わり続けています。学習塾などには通いませんでしたが、母に最高のキャリア教育をしてもらったと思います。

若い人はまだ視野が狭く、仕事本来の目的を忘れ、自分の興味がある部分に目を奪われがちです。「人に報告する」という意識を持って働くことは、必要に応じて視野を広げたり、絞り込んだりすることに役立ちます。これは仕事の基礎力を高める、絶好のトレーニングなのです。

ビール会社の社長時代は商品に対して直接意見を述べるなど、トップダウンでものごとを決めることも多々ありましたが、ホールディングスの社長としては、事業会社の経営や商品に直接口を出してはいけないと思っています。今はグループ全体の社会的価値や存在意義をいかに向上させていくかが仕事であり、言ってみれば間接経営をしなければならない。その意味で、同じ社長であっても大きな違いがあります。

引き出しが増えたことで、その後の自分の仕事に大いにプラスになりました。だからこそ、できるだけ多くのプロセスを学んで、引き出しを増やしておくことが重要です。

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