池田晃治の名言|「本質的」、「中長期的」、「多面的」な物の見方をするように

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若い行員たちには、物事を判断する際にはさまざまな視点から考え、「本質的」、「中長期的」、「多面的」な物の見方をするように指導しています。


池田晃治 の経歴

池田晃治、いけだ・こうじ。日本の銀行家。「広島銀行」頭取。広島県出身。慶應義塾大学商学部卒業後、広島銀行に入行。岡山支店次長、緑井支店長、総合企画部長、福山営業本部本部長、常務取締役などを経て頭取に就任。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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行動を改善できれば、クセを直すことにつながる。

プレゼンでも、説明でも、準備した内容を正確に話すことに集中するのではなく、相手をきちんと見て、その場で感じたことも織り交ぜる。その口調が朴訥だったり、つつかえたりしてもかえって相手の心に響き、印象に残ります。

当社は危機を前提にして経営しています。

本業を通じて社会に貢献する。

たとえば、5つの課題があるとします。僕はそれに対し、それぞれ10個ずつ、計50個のネタを提案しました。これは努力を見せたいというためではなく、相手の求める方向性を探るためです。多くのアイデアを出せば、「この辺はいい」と、リアクションをもらえます。これを繰り返せば、打率はどんどん上がります。

社長就任当時のカルビーには、とにかく不要な紙が多すぎました。膨大で複雑な資料が、冗長な会議のたびに作成される。紙の山と生産性の低い話し合いを、とことん省くことが必要でした。そこで私が行なったのが、書類を置けない環境を作ることです。

自分の欲しいものをいつでも手に入れることに慣れている人は、無駄な浪費を削ることに、最初は苦痛を感じるに違いない。小さい家に移り住み、安い家具を買い、付き合いを減らし、安い服を着ることが非常に苦しい節約のように思えるだろう。しかし、貯蓄をすることの楽しさにいずれ気づくはずだ。自分の小さな財産の山が少しずつ高くなっていくのを見るのは楽しいものだ。そうなれば節約することそのものが苦痛から楽しみに変わってくるはずだ。

「憧れは会社を破滅させる」という言葉があります。これは、自分の相対的優位性を見誤り、憧れだけで新しい分野で勝負しようとすると失敗するという意味です。いわば、夢だけにとらわれているビジネスマンです。極端な例でいえば、イチローほどの優れた運動能力を持つ人が、将棋の世界でトップを目指そうとするようなものです。

私のような老骨はいまさら出る幕ではないから、せめて後進の人づくりのために役立ちたいと思う。死んでも命のあるように、とまでは欲張らないが、余命が許されるなら、せめて人づくりの方面に何か残してあの世に行きたいものと念願している。

今年に入って若者のための奨学金をつくりました。でも、まだ道半ばです。学部をつくるには35億円が必要。長期目標のホスピス建設には、もっとお金がかかります。人は私たちを見て十分に稼いだというけれど、まだ不十分です。お金は目標を達成するためのツールに過ぎませんが、あればあるほどいい。

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