川村隆の名言|情報が100%揃って意思決定するなんてことはまずない

このエントリーをはてなブックマークに追加

情報が100%揃って意思決定するなんてことはまずありません。集まる情報は、せいぜい7割くらい。それを基に、物事を決めなければならない。


川村隆 の経歴

川村隆、かわむら・たかし。日本の経営者。「日立製作所」社長・会長、「東京電力ホールディングス」会長。北海道出身。東京大学工学部電気工学科卒業後、日立製作所に入社。電力事業部火力技術本部長、日立工場長、取締役、常務、副社長、子会社の日立ソフトウェアエンジニアリング会長、同子会社日立マクセル会長などを歴任したのち、日立本社の会長兼社長に就任。世界金融危機によって7873億円という巨額な赤字を計上した同社を2年でV字回復させた。そのほか経団連副会長、東京電力ホールディングス会長を務めた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉


こんな名言はいかがですか? 新着 名言

世の中は凡人ばかりで、秀才や天才はほとんどいません。私は、「ピープルビジネス」と呼んでいますが、いかに一般の人たち、つまり、凡人がやっても成功するような仕事の仕方にしていくか。それが重要なのではないでしょうか。

世のため、人のため、国のためという思いは、私も極めて強いですよ。ただし、三菱商事がやった方がいいのか、他の人がやった方がいいのか、という観点で見た場合、他の人がやった方がずっとうまくいく事例がいっぱいあるわけです。三菱商事はコストが高い会社ですから、そんな会社がもはや需要があまり伸びないようなところを一生懸命やるよりも、事業を再編してもう少しフットワークのいい会社にお願いした方が世の中のためになることは山ほどあります。

当社では、前作のパフォーマンスを超えないクラブは絶対に発売しないというポリシーを貫いています。

楽天にはMBAホルダー(MBAの取得者)が何人もいました。「楽天で一番になりたい」と思った私は、自分もMBAを取らないと上にいけないと思ったんです。でも、準備しながらどこか違和感がありました。それで、私はやっぱり机に向かって勉強するより、実践で学んでいくほうが向いていると直感的に思って。だから、ビジネススクールも英会話学校も、数回しか通っていないんです。ただ、勘違いしてほしくないのは、ビジネススクールや英会話学校に通うこと自体が悪いというわけではないということ。大切なのは、「目的は何か」ということだと思う。

経営とは「お客様の要望に応えること」と、「競争相手以上のサービスをすること」、この2つしかない。つまり、この2つが出来たら勝てる。逆を言えば、これがなければ、他の何をやってもダメ。

最近は、政府主導の女性活用の影響もあって、「女性だから」という理由で管理職に登用しようとする動きが支配的ですが、私は賛同できません。わが社では、女性管理職を何割つくるといった目標も設定しませんし、実力のない人に下駄を履かせて昇進させる気もありません。こうしたやり方は、男性に対しても、何より頑張っている女性にも失礼だし、無理に女性を昇進させても、女性課長は出てきても、女性社長を輩出することはできないと思います。私は、わが社を女性社長や女性会長が堂々と出る会社にしたい。

人生にせよ、芸術にせよ、これからさらに成長していく可能性があればこそ生き生きしたものとなるのだ。

ページの先頭へ