川村隆の名言|「改革疲れ」に注意

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昨年までは良かったのですが、今は少ししんどくなっています。悪い数字ではないのですが、会社全体に緩みが出ている。「改革疲れ」かもしれません。それがすぐに数字に出てくるのが怖いところです。これは何かのサインでもありますから、注意すべき時です。ここでサボってしまうと、また「沈みゆく巨艦」の時代に戻ってしまいかねません。


川村隆 の経歴

川村隆、かわむら・たかし。日本の経営者。「日立製作所」社長・会長、「東京電力ホールディングス」会長。北海道出身。東京大学工学部電気工学科卒業後、日立製作所に入社。電力事業部火力技術本部長、日立工場長、取締役、常務、副社長、子会社の日立ソフトウェアエンジニアリング会長、同子会社日立マクセル会長などを歴任したのち、日立本社の会長兼社長に就任。世界金融危機によって7873億円という巨額な赤字を計上した同社を2年でV字回復させた。そのほか経団連副会長、東京電力ホールディングス会長を務めた。

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「済んだことに愚痴を言う」「人を羨ましいと思う」「人によく思われたいと思う」。人生を無駄にしてもいいと考える人は、この3つをぜひやってください。無駄にしたくない人は避けていただきたいのですが、人間は3番目の「人によく思われたいと思う」ことから逃れるのが最も難しい。

二・六・二の法則における中間層の六割が最初の一歩を踏み出せるようなレベルのものでなければ、研修で学んだことは絵に描いた餅に終わります。

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他人のよい習慣を目にしたり聞いたりしたら、取り入れてみることをお勧めします。たかが習慣と侮ることなかれ。イチロー選手はこういう名言を残しています。「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道」と。

燃料はコモディティーのビジネスですから、高い利益率の実現は難しい。いち早く規模を拡大し、既存の商品と比較される対象となり、赤字にならないようにコストを下げなければなりません。ベンチャー1社では迅速に規模を拡大できないため、大企業のパートナーと一緒に取り組みます。ユーグレナが技術開発や全体の取りまとめを担い、伊藤忠エネクスに原料の調達、千代田化工建設に実証プラントの建設、全日本空輸に航空燃料の運用を担当してもらいます。

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