川村隆の名言|小さくても組織のトップを経験することが大切

このエントリーをはてなブックマークに追加

大組織の中で専門分野だけをやってきた人には、トップは務まりません。これからの人材育成では、若いうちに一度社外に出て、外の世界から自分の会社を眺め、30代後半から40代半ばにかけて、グループ内の小企業の社長を数年経験させることが必要。


川村隆 の経歴

川村隆、かわむら・たかし。日本の経営者。「日立製作所」社長・会長、「東京電力ホールディングス」会長。北海道出身。東京大学工学部電気工学科卒業後、日立製作所に入社。電力事業部火力技術本部長、日立工場長、取締役、常務、副社長、子会社の日立ソフトウェアエンジニアリング会長、同子会社日立マクセル会長などを歴任したのち、日立本社の会長兼社長に就任。世界金融危機によって7873億円という巨額な赤字を計上した同社を2年でV字回復させた。そのほか経団連副会長、東京電力ホールディングス会長を務めた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんな名言はいかがですか? 新着 名言

どんなネタでも、多面的に調べなきゃ真実には近づけない。諸条件が複雑に絡んでる問題を、マスコミが提示したひとつの視点だけで切って何がわかるの?

結局、漫画を描くって、過去の経験も何もかもを活かして、これまでなかったストーリーを……と四六時中、懸命に案を練ることでしかないんですよ。ですからいまでも、年に休みはせいぜい3日で、5分間のトイレの時間だって読書にあててネタを吸収する、なんて生活を30年以上も続けているわけです。

「上見て励め、下見て暮らせ」という言葉があります。暮らし向きは質素で、志は高く持てということ、成長しなければ駄目だ、というものです。それがわが社の柱にもなっています。

お客様にとって時間は大事なものです。時間だけは平等に流れていますから、その時間を大切に使うということを考えていかないと難しいかなと。それを我々は実現したい。

FXや金は、あくまでボーナスのようなものと考えています。いつ買い時・売り時が来るかわからないので、アテにできません。私にとっての資産形成のメインは、やはり、安定していて先が読みやすい不動産投資なのです。

教育とは、強固な幻想を維持するために一種の無知を奨励するものにほかならない。人は真に徳のある人間として教育されるのではなく、ただ、きまりに外れないよう振る舞うことを教えられるだけなのである。

他の皆さんからも良い意見を頂きます。しかし臨機応変に、最後に決めるのは社長の責任です。

技術の連続性は極めて重要です。一歩一歩の歩みは小さいかもしれませんが、長い時間の中で、確実に技術が蓄積されライバルとの差がついていきます。この仕組み(好不況問わず5年ごとに新しい技術者を雇い技術継承し、前の世代より一歩進んだ技術開発を行う仕組み)を続けられれば、製造業における中国の台頭は決して怖くありません。

何に向いているかは結局自分ではわからないので、人に聞くしかないと思うんです。自分でいくら「Aに向いている」と思っていても、周りの人が「B向きだよね」と言ったら、そっちが正しい。何事も自分や自分の仕事を評価するのは自分じゃなくて周りの人間です。だから、自分のことばかり考えていては駄目で、もっと広い目で周りにアンテナを張っておかないといけない。まあ、これは自分で自分にいつも言い聞かせていることなんですけどね。僕自身、本当に自分のことばかり考えている人間なので(笑)。

自分がやりたいこと、やるべきことを明確にし、一歩一歩着実に前進していけば、多少の計算違いがあってピンチに陥っても、とるべき進路がなぜか見えてくるものです。

ページの先頭へ