石川光久の名言・格言|個人が夢を持てる組織は強い

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エンタテイメントは何かを人に伝える仕事だから、なかなか結果が出づらいし、才能が見えないだけにやっかいです。それだけに我慢とか継続が才能の一つになります。人間は目標がないとなかなか我慢や継続が難しい。昔は口で言わなくても背中で夢を語ることができたからよかったのですが。だからうちでは、個人が強い夢を持っていないとダメだし、個人が夢を語れないと組織としての魅力もなくなってしまう。


石川光久 の経歴

石川光久、いしかわ・みつひさ。日本のアニメーション・プロデューサー。アニメーション制作会社「プロダクションI.G」社長。東京都出身。明星大学卒業。竜の子プロダクションを経て独立。アイジータツノコ(のちのプロダクションI.G)を設立。

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チャンスというのは、そのチャンスを本当に生かそうと思わないと、生きないと思うんですよね。生かそうと思ったら、具体的に考えて、具体的に行動して、生きる方向に持って行かなきゃいけないでしょう。自分としてこうありたいとか、自分の会社をこうしたいという、最高水準の夢というか、理想というか、そういったものは追求してもらいたいなと思うんですね。だから、希望だけは高く持ってもらいたいな、と思いますね。

解決不可能と思われた障害を一つ乗り越えると、他の障害がそれほど苦にならなくなる。くじけることなく挑戦し続ければ、たいていの人は自分の夢よりも大きなことを達成できる。大きな夢を持つことが大事なのだ。基礎をしっかり固めて、貪欲に知識を吸収し、従来の考え方を大胆に切り換える。これまで誰もやらなかったことに挑戦するのだ。

立派な会社というのは限りないものです。青空みたいなもので、どこまで行ってもまだまだいい会社はあるのです。見習うべきものはいくらでも出てくる。世の中広いから井の中の蛙になってしまってはいけません。そして夢も同じように果てしない。だから感謝すれども満足してはいけません。

人間は長期間苦しさには耐えられない。苦労が長いこと続くと嫌気がさしてしまうものだ。私の「二年間で復配」宣言はそれくらい短期間でやらなければ再建は成功しないという読みがあったのです。三年計画、五年計画では長すぎて、社員の我慢の限界を超えてしまうのです。宣言通り、二年目でツガミは復配にこぎつけました。二年間という目標期間を設定したことが、社員の勤労意欲となり、また復配宣言によって得意先の協力が得られたのです。

私は常々、日本をだめにしているのは「かね」人種、つまり発言の語尾に、「~かね」、「~ではないか」、「いかがなものか」といった曖昧な表現を付けたがる人たちだと主張しています。日本のリーダーには、「かね」人種が多すぎる。アメリカに追いつき追い越せという時代であれば、そうしたリーダーでもよかったのですが、目標を見失った今の日本において、いつでも逃げられるような物言いしかしないリーダーが組織の進むべき方向性を示せる筈がないのです。今、日本に必要なのは曖昧な表現をしない、「だ」人種なのだと思います。

2005年までに国内で売るすべてのテレビを液晶に置き換えるという発言は勇気がいりましたが、十年後のシャープを考えるとそうするしかないと思いました。世界に顔が見えて、ブランドイメージの高い会社にするためには、それくらい思い切った決断が必要でした。実際、液晶という四半世紀も続いた技術があり、そこに優れた人材がいるのはわかっていましたから、これを使わない手はない、液晶にかけてみようと思ったのです。

社員各自がそれぞれ異なる目的を持っていたのでは、企業の発展にとって障害になるだけでなく、末端の社員の規律も乱れます。
【社員数が200名を越えたころから始めた課長クラスとの定期会議について語った言葉。組織が大きくなると意思統一が難しくなるという趣旨の発言】

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