川村隆の名言|今は放っておいたら利益率が下がる時代

このエントリーをはてなブックマークに追加

今は放っておいたら利益率が下がる時代。だから痛みを伴う努力や改革を怠ってはいけない。


川村隆 の経歴

川村隆、かわむら・たかし。日本の経営者。「日立製作所」社長・会長、「東京電力ホールディングス」会長。北海道出身。東京大学工学部電気工学科卒業後、日立製作所に入社。電力事業部火力技術本部長、日立工場長、取締役、常務、副社長、子会社の日立ソフトウェアエンジニアリング会長、同子会社日立マクセル会長などを歴任したのち、日立本社の会長兼社長に就任。世界金融危機によって7873億円という巨額な赤字を計上した同社を2年でV字回復させた。そのほか経団連副会長、東京電力ホールディングス会長を務めた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉


こんな名言はいかがですか? 新着 名言

便利で快適なほうを選択する、シンプルにそれだけのことだと思うんです。ネットは匿名であるべきだ、とか、実名じゃないと卑怯だ、という一種の思想よりも、個別の便利さのほうが上回るんです。

自我を明確に持っている選手たちの「自分を認めてもらいたい」という承認欲求に応えることが、指導者の役目だとも思うんです。認めて褒めてあげることが、やる気を引き出す「自己肯定感」を育むと思います。

経済の効率を上げようと思えば公平な競争をしなければいけません。公平な競争の中から、良いもの、強いもの、安いものがつくられるわけです。

我々はメーカーが作ったものを販売する立場ですが、日本式の商品開発は、メーカーがメーカーを見て競争をするあまり、消費者を見ないようになったと感じています。本当に消費者が必要とするものを作っているでしょうか。特に日本は使わない機能でも付けてしまう。しかし、日本ではすべて高機能でなければいけないというモノづくりの方向性が、自分で自分の首を絞めていると思います。グローバル化している経済の中でも同じように、日本式が通用するかどうか疑問です。

ヨーロッパの学者は「蚊帳に薬剤を塗ればマラリアの感染予防になる」という実験結果を発表していました。私は会社員だから、仕事は商売にしなければダメです。蚊帳に塗る薬剤って1セット15グラムぐらいで済んでしまうから、薬剤だけではビジネスにならない。それなら、と考えました。住友化学は総合的な化学会社です。他の部門の研究者との交流もある。私はそこで知った社内の樹脂加工技術を活用し、樹脂に殺虫剤を練りこんだ「防虫網戸」なんてニッチな商品も作っていたんですよね。防虫網戸はあまり売れなかったですが、蚊帳を開発するのに必要な技術は、もうそこにあったんです。

自分は特別だという自信と、自分なんて普通の人間だという謙虚さ、その両方を持つ人間がプロとして頭角を現す。どちらかに傾くと消える。

成功するかどうかではなく、同胞のために力を尽くすかどうかが大切。ずっと何もしてこなかったという歴史と、一生懸命に行動に移したという歴史は全然違うと思いませんか。

ページの先頭へ