川村隆の名言|何か悪いことがあってから急いで改革するのではなく、普段から事業の組み替えはやっておくべき

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何か悪いことがあってから急いで改革するのではなく、普段から事業の組み替えはやっておくべき。


川村隆 の経歴

川村隆、かわむら・たかし。日本の経営者。「日立製作所」社長・会長、「東京電力ホールディングス」会長。北海道出身。東京大学工学部電気工学科卒業後、日立製作所に入社。電力事業部火力技術本部長、日立工場長、取締役、常務、副社長、子会社の日立ソフトウェアエンジニアリング会長、同子会社日立マクセル会長などを歴任したのち、日立本社の会長兼社長に就任。世界金融危機によって7873億円という巨額な赤字を計上した同社を2年でV字回復させた。そのほか経団連副会長、東京電力ホールディングス会長を務めた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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私はとにかく、残業して事務作業を人手でやるという発想が嫌なんです。アウトソーシング代が200万円で、社員の残業代は100万円かもしれません。でも、それで社員が疲れるなら、会社が赤字にならないのであればアウトソーシングしたい。社員には生産性が高いことだけをしてほしいんです。

私自身も、図解思考といった知的生産性を高めるためのノウハウ本を書いてきました。でも、必ずしも生産性が高まっていないことに気づいたのです。改善は時間や労力を減らしても同じ成果を出そうという取り組みです。成果自体を大きくしようというスタンスが欠けていました。そこで必要なのがイノベーションなのです。

34歳の時、転機がありました。台湾の台北市に拠点を立ち上げる業務を担当したことです。個人で局面を打開することに自信を持ちつつある時期でしたが、そこでは1人ではどうにもならない。他の人の力をいかに引き出すか、その重要性を学ぶことができ学ぶことができました。

僕はアニメーションは作画が良くて当たり前だと思ってるんです。でも、演出を始めたころに「作画は、アニメーターが描けるものを要求しろ」と言われたことがあるんです。でもそれじゃ、演出は何もできないじゃないですか。だったら、描ける作画スタッフを連れてくればいい。作画スタッフに合わせて演出の要求レベルを下げるんじゃなくて、演出の要求レベルを上げるために、それに見合うアニメーターを連れてくるという方向にやり方を切り替えていった。

リーダーシップを伝授することはできない。それは各人がみずから学ぶものだからだ。野球選手が手引書を読んだだけではカーブを投げられるようにならないのと同様に、リーダーシップを学校で教わることはできない。

今日の試合でお前を使おうと思ったのは俺だから、責任は俺にある。

部下や後輩が何か失敗したとしても、頭ごなしに起こるのではなく、なぜそのような行動をしたのか根気よく耳を傾けることで、部下や後輩との信頼関係が生まれてきます。

それぞれの国では、人々の暮らしぶりを観察するようにしています。そこから「何か」を感じ取るのです。街を歩いているときも、私はそこで「何が起きているのか」に気を留めます。行き交う人の洋服に注目し、いまその国でどんな流行があるのだろうか、といった具合です。ピンとひらめいたら、その洋服に関わる会社の株式などを調べるのです。

「お前は、何様だ」と、自分に言い聞かせなければ、従業員のことを見失いかねない。

「左遷された」というのは当人の受け止め方の問題であって、そこに飛び込んでいく気持ちがあれば「左遷」ではないと思う。地元の人たちと仲良くして、地元の経済になじめば、どこに行っても幸せになれると思う。

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