伊藤雅俊の名言・格言|商品の価値は売り手ではなく買い手が決めている

いま野菜の価格がものすごく高いですね。不順な天候の中、苦労して作ったものですからこれくらいの価値は当たり前だと農業に携わる方は言いますが、あまりに高価なレタスは見向きもされず売れ残ってしまいます。余ったレタスはもう捨てるしかないわけです。そう考えますと、お客様が判断する商品の価値は、商品を作った側の苦労とは関係がないんです。それが商人の世界です。

伊藤雅俊(イトーヨーカドー) の経歴

伊藤雅俊、いとう・まさとし。イトーヨーカドー創業者。横浜市立商業専門学校(のちの横浜市立大学)卒業後、三菱鉱業(のちの三菱マテリアル)に入社、戦争中だったため入社すぐに陸軍特別甲種幹部学校に入校するも敗戦で復社する。その後、叔父が設立した羊華洋品店を兄とともに法人化し、兄の死去時に社長に就任。経営を引き継ぎヨーカ堂と社名変更。

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家を出て、電車に乗って会社に来るだけでも、周辺の景色、駅の看板、車内広告、乗客の行動など数えきれないほどの情報が目に入ってきます。しかし、その中から有効な情報をキャッチするには、漫然と眺めるだけでなく問題意識を持っていないと難しいでしょう。

自分が望んだ仕事だけでは成長がない気がする。うまくいったとしても、自分の想像の範囲内で、それ以上の何かが生まれない。

シリコンバレーの非公式なスローガンは「早く、たくさん前のめりに失敗する」こと。世界の最先端もまた、失敗することに大きな価値を見出している。

問題が起きたときは、その分野に従事している部下を信頼して、よく話し、議論する。1人で悩んでいても、解決策は見つからない。とにかく社内外で信頼できる人を見つけて、議論をぶつけてみる。一見すると遠回りのようですが、うまく突破できる確率が高い方法だと思います。

日本はもともと、非常にオープンな国だった。だけれども、今は極端に内向きになっている。だから歴史から学ぼうと言いたい。

誰かに任せるよりも自分でやったほうが速い、という中間管理職は多いと思います。ただ、個人で仕事をさばく能力には限界があります。チーム全体の力を最大限に使ったほうが、結局は目標達成までの時間は短くて済みます。

当社製品の国内における占有率・普及率は既にかなり高い。異業種からの参入などを除けば大きな需要は構造的に見込みにくい。当社としては、大量生産に向く生産性の高い新製品を投入して市場の変化に対応するとともに、提案力を強化して更新需要を掘り起こしていきたい。

30歳くらいのとき、ちょっとした事故があったんだ。本屋でね、上の棚の本を取りながら、下にも気になる本があって、そっちを見ていた。それで、何冊か抱えてキャッシャーに行ったら、取った覚えのない本がまぎれてる。こんなの知らんよ……と思いながらも面倒臭いから買って帰ってね。読んでみたら面白かった。自分のセンスなら絶対に選ばない本を事故で手に入れて、世界が広がった。それ以来、自分の買う本の両隣も何かの縁かなと思って手に取るようにしている。

人を見て万人一様なりとするには一理ある、万人皆同じからずとするのもまた論拠がある。

わかりやすい文章を書くときに、「誰が」「何を」「どうした」というように、主語と述語をはっきりとさせることが大切です。

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