土屋敏男の名言|「数値化されるものを追い求める」だけでは、ビジネスモデルの永続性を脅かす

ビジネスモデルに裏打ちされないコンテンツ表現は、継続的にならないという意味でそれは無価値である。だが一方で、「数値化されるものを追い求める」だけでは、かえってコンテンツの発展、さらにはビジネスモデルの永続性を脅かすのではないかと考える。「面白いもの」という数値化されないものと「数字を残す」という数値化されるものの間を、行きつ戻りつ漂うものがコンテンツである。

土屋敏男 の経歴

土屋敏男、つちや・としお。日本のテレビプロデューサー、経営者。「LIFE VIDEO」社長。静岡県出身。一橋大学社会学部卒業後、日本テレビ放送網に入社。『電波少年シリーズ』など多くの人気バラエティを担当した。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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部下が失敗したとき、顔つきを見ることだ。「恥ずかしがっているか」「笑ってごまかそうとしているか」で伸びしろがわかる。笑ってごまかし始めたら、終わりだ。

売れない物も置いているのはお客様に買い物を楽しいと思ってもらいたいからです。

数字に強くなるということは、背後で起きているメカニズムを考えられること。

私は三菱電機に所属し、1965年頃から半導体ビジネスに携わってきました。日本の半導体メーカーは製造部門に経営資源を投入し「設備をベースとした競争」をしようとしていました。一方、米国は「人材をベースとした競争」に力点を置いてきました。半導体のアーキテクチャ(設計思想)やアルゴリズム(論理構成)が、勝敗の分かれ目と考えたのです。実際に半導体を製造する下流の部分はあまり重視せず、多くの場合、海外のメーカーが量産を請け負っていました。韓国や台湾のメーカーが日本と同じ生産設備を使うようになれば、量産品を日本で生産する意味がなくなります。

人は、とか前方にだけ意識を向けがちです。何かに悩んでいる人の視線を見ていて気が付くのは、視線を前方にしか向けていないということです。視野が狭まり、眼球もまっすぐしか見なくなる。朝の時間、家族の顔や道行く人々の顔の表情や様子にも目配りしてみましょう。

「自分は正しい」と思い込まず、安易に答えを出しそうになったときは、「そもそも、この答えでよかったのか?」と考える習慣をつけるべき。

誤解を恐れずに言えば、我々はお客様の言いなりになるつもりはありません。真の顧客満足が、必ずしも顧客ニーズから生まれるとは限らないからです。

たとえば、夜中の1時にプールに入りたいというお客様がいらっしゃれば、従業員は上司の許可を取らずにプールを開けることができます。閉店後のレストランも同じです。これは東京に限らず、リッツ・カールトン・グループ全体に共通していることですが、「お客様の喜ぶことであれば、すべての従業員が上司の承認を得ずして行動して良い」という文化が我々にはあります。

自分を慕ってくれる部下は、どんな上司であってもいろいろと目をかけて、フォローしたくなります。受け身の姿勢ではなく、自分から上司の懐に飛び込んでいくことで、上司を動かし、良い関係へと舵取りしていくことができる。

交渉では、まず相手の立場を明確に理解する。その際、徹底して追求しなくてはならないのは、「なぜそうなのか」という理由だ。すべてのことに理由があり、相手も理由がないことはいわないからだ。

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