粟田貴也の名言|何もしなければ、お客さまを失うことにもなりかねない

同じ商圏には競合する外食店も無数にあり、何もしなければ、お客さまを失うことにもなりかねない。

粟田貴也 の経歴

粟田貴也、あわた・たかや。日本の経営者。うどんチェーン丸亀製麺などを展開するトリドールの創業者。神戸出身。起業をするために神戸市外国語大学第2部英米学科を中退。佐川急便にセールスドライバーとして勤務し開業資金を貯めたのち、焼き鳥の「トリドール3番館」を開業。鳥インフルエンザ発生を機にセルフ讃岐うどんチェーンの「丸亀製麺」を開業。同社を大きく成長させ東証1部に上場させた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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昨今の世相の乱れを憂い、教育改革がよく叫ばれています。しかし、私は教育を論ずる前に、労働の価値と意義を子供や若者たちに教える必要があると思っています。多くの日本人が自分に与えられた仕事に打ち込み、また、世のため、人のために役立とうとするなら、21世紀の日本は素晴らしいものになると信じています。

人は「3・3・3の法則」によって第一印象が決まるといわれます。「3・3・3」は「3秒、30秒、3分」の意味。初対面の相手に対して最初の3秒で外見で判断し、次の30秒であいさつや自己紹介の、声の調子や大きさをチェックし、その後の3分間の会話(雑談、世間話など)から、第一印象を決めているのです。

ネットワークの可能性に限界はありません。想像力の限界が、可能性の限界ではないかと思うほどです。

結果を出すためにに必要なことは「共通の夢と価値を持つ」そして、「とにかく一生懸命頑張る」ことではないでしょうか。

私は経営というのは長期戦だと思っています。

中堅・中小企業の場合、組み合わせは膨大にある。インターネットを使うことで、私たちの想像力の範囲を超えた結び付きが可能になる。

欧米型の経営理論が「目標追求型」ならば、日本人は「天命追求型」でなければなりません。社長1人が出来ることはたかがしれているので、社長の想いは誰でも巻き込める「志」にならなければいけません。その事業が「夢」から「志」となった時、初めて会社は発展します。葬儀業界の改革が自分の夢ではなく志になった時点で、人が集まりだしました。

心がけているのが「皆の顔を見る」こと。稽古場で衣装の子がしょげていたら「何かあったか?」と話しかける。「昨日のあの演技、酒落ていたな」と伝える。俺は演出でも細部に凝るからね、現場の細部もものすごい見るんだよ。「大丈夫、キミのことは見ているよ」という信頼関係を築かないと、それ以上のものは生まれない。だからスタッフがどんなに増えても、なるべくちゃんと名前を覚えて、呼んでやる。これも大切なことだね。

これまで私たち日本企業は、日本という大きなマーケットのなかで育ってきました。今後はそこに安住していては生きていけない。日本のなかにいて、日本の常識だけで物事を考えるのではなく、世界で通用する常識を持ち、世界の動きを肌で感じ取って物事を判断し、行動する。私たち自身が、どうグローバルに成長していけるかが問われています。

私はよく「弁証法」という言葉を使いますが、正があれば必ず反がある。例えば経済政策でも、社会保障を立て直すために増税せざるを得ないという命題を立てると、「増税なんてとんでもない」という人間も出てきます。逆に増税しないならば社会保障を切り詰めなければならず、今度は「老人をいじめるのか」と来る。何かを主張すれば、必ず正反対の意見が出ます。政治は、正と反をしっかり見据えて、そのぶつかり合いの中で最適の「合」を目指していく作業だと思いますが、見ていると自分なりの正ばかり言って反を見ない人も多いですね。それはリーダーではありません。

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