田中角栄の名言|子供時代の教育こそが、人間をつくる

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教育ということを間違えてはいかん。子供時代の教育こそが、人間をつくる。


田中角栄 の経歴

田中角栄、たなか・かくえい。日本の政治家。第64・65代内閣総理大臣。新潟県出身。働きながら専門学校・中央校学校土木科で学び卒業。建築会社勤務を経て共栄建築事務所を設立。軍務を経て田中建築事務所を設立。その後、衆議院議員選挙に当選。通商産業大臣、大蔵大臣、郵政大臣、内閣総理大臣などを務めた。

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いまの親は、子供の能力を冷静に見る観察眼を磨き、子供の選択に対して、ときにはNOときっぱり言える賢明さと自信を持つ必要があるように感じます。子供はいつまでも親のスネをかじっていられると思うから「好きなことが見つからない」と甘ったれた言葉が口にできるのでしょう。とりあえず食べていかなくてはならない状況なら、好き嫌いはさておき、収入を得る道を探しているはずです。

自分が悪かったときは子供たちの前で、「ここはママが悪かったから謝る、ごめんなさい」といいます。たまに「それは間違っている」と子供から指摘されることもあるけど、でもそれで家族みんなの気持ちが整理され、安心するんです。

僕の親父はいつも「お前が決めるんだ。相談されても困る」と言っていました。したがって、中学のころから進路をどうしようかと一人でずいぶん悩みました。流れに身を任せた人もいる。しかし他人の作ったペースにずっと合わせ続けるのは結構疲れるんじゃないかと思います。

教育は、道徳と知恵のふたつの基盤の上に立たねばならない。道徳は美徳を支えるために、知恵は他人の悪徳から自己を守るために。道徳に重点を置くと、お人よしか殉教者しか生まれない。知恵に重点を置くと、打算的な利己主義者が生まれる。

人間はあくまでも自然の恵みの中で生きている。自然の恵みを利用させてもらっているといった、基本的な考え方をもっときちんと持つべきです。そして、自然を保護し、子孫に伝えていかなければいけない。そうでなければ、21世紀、日本あるいは日本人の心に豊かさは存在しないと思います。

ドロップアウトする子たちというのは、多くの場合、親に見捨てられ、学校に見捨てられ、地域に見捨てられているんですね。それを防ぐには、まず親が意識しなくちゃならない。親は何かのメッセージを子供に伝える必要があると思ったんです。そこで自分にできることは何かと考えると、黙って背中を見せて「親父はすごい」と思わせることは僕にはできない。でも、笑わせることは得意だ。よし、それなら自分の娘には「生きるって楽しいんだ」と徹底的に感じてもらおうと思ったんです。

叱って子どもを自立させるのが親の役目ですから、嫌われて当たり前。その覚悟がない親が増えているのが問題なのです。

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