立川敬二の名言・格言|規制機関が官から利用者に移った

規制機関は昔はきわめて慎重だったでしょう。独占ということは失敗が許されないわけだから、入れるにあたっては、本当に石橋を叩いて渡らなければいけなかったんです。そういう時代背景もあります。規制機関は、だめでも自分たちの責任にならないからいい。だけど、いまは競争でしょう?出してダメならつぶれるだけ。業者が勝手にやって、利用者からウケなければなくなるだけ。選別要素が利用者側にできてしまった。自由に発想できるようになったと言えます。

立川敬二 の経歴

立川敬二、たちかわ・けいじ。NTTドコモ社長。JAXA宇宙航空研究開発機構理事長

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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コーポレート・ガバナンスの本来の意味は「経営者が株主のために企業経営を行っているか監督する組織」のことです。もっと短く言うと「経営者に対する監視制度」ということになります。取締役は株主を代表して、業務執行にあたる経営者を監督するのがその役目です。執行当事者のほとんどが取締役を兼ねている日本の現状では、この目的の達成は難しいでしょう。

社長に就任してからの十年間、毎月、川崎の研究所に通い続けました。所員の話を聞くと、このテーマが商売になるのか、事業になるのかということはすぐわかるんです。「君、これ、どこから聞いてきたの」「コストはどうなの」「市場はどのくらいあるの」と聞くと、意外に答えられない。研究のための研究だからです。そこで、「学生が教室で研究しているんじゃないぞ」と言うわけです。

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奉仕を主とする事業は栄る。利得を主とする事業は衰える。

諸君の精力と思考とを、自分の使命に集中させよ!なすべきことを、とことんまでやりぬけ。あらゆる改善をし、あらゆることに精通し、なすべき仕事を完璧にマスターせよ!

社長業は全力投球すれば体力、気力から6年くらいがちょうど良いところではなかろうか。自分の方針を社内に徹底して実現することも、6年あれば十分であろう。

たとえてみれば木綿着のようなホテルにしてほしい。木綿でも、織とか染め柄によって、高価な絹織物よりも、遥かにいい効果が出せるのだから。

山に登ろうとしてどこが頂上なのか知らなければ、登る気にもなりません。頂上は知っていても、途中でいまはここまで来た、あと残りどれくらいかと知ることによって元気が出るものでしょう。改革も同じです。エネルギーを奮い立たせる標識が必要なのです。

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