津賀一宏の名言|これからは、地域ごとに異なる商品作りをしなければ、買っていただけなくなる可能性が高い

テレビやデジカメは当社では数少ないグローバル商品であり、比較的同じような商品が世界中で売れる傾向にあります。しかし、この傾向はもう終わるのではないかというのが仮説です。これからは、地域ごとに異なる商品作りをしなければ、買っていただけなくなる可能性が高い。

津賀一宏 の経歴

津賀一宏、つが・かずひろ。日本の経営者。パナソニック社長。大阪出身。大阪大学基礎工学部生物工学科卒業後、松下電器産業(のちのパナソニック)に入社。カリフォルニア大学サンタバーバラ校コンピュータサイエンス学科修士課程修了。松下電器マルチメディア開発センター所次長・所長、パナソニックAVC社AVネットワーク事業グループAVCモバイル・サーバ開発センター所長、役員デジタルネットワーク・ソフトウェア技術担当、海外研究所担当、デジタルネットワーク事業戦略室担当、常務役員、オートモーティブシステムズ社社長、パナソニック専務などを経て社長に就任。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんな名言はいかがですか? 新着 名言

私はいま、72歳ですから、社会に出て60年になります。つまり、普通の人よりも社会に出てからの時間が長い。これは武器になりました。26歳で独立できたのもそのおかげです。だから亡くなった親父には、嫌味ではなく「お父さん、よくぞコケてくれました」と言いたい気持ちなんです。
【覚書き|父の会社が倒産し、小学校卒業とともに丁稚奉公に出た当時を振り返っての発言】

「経験を生かそう」とすればするほど、失敗する確率が高まる。ビジネスはそう簡単に過去の経験が生きるほど甘くはない。

ビジネスにリスクはつきもので、決断が常に最善の結果を導くとは限りません。もちろん本人も、それはよく理解しています。だからこそ、まわりにすべてを委ねて責任を回避したいという気持ちが湧いてきて、決断を避けるようになってしまいます。自分だけは安全地帯にいたいという心理が強く働いているわけです。しかし、ビジネスを取り巻く環境が目まぐるしく変わるいま、リスクをとるよりリスクを取らずに同じところにとどまっているほうがリスクが高いのです。失敗覚悟で前に進む勇気を持たなければ、淘汰されることになるでしょう。

安全運転こそがお客様には喜ばれる速度である。当社のトラックは高速道路では時速80キロ走行を義務づけています。東京から大阪までの燃料で通常速度と比べて約200リットルは違います。80キロで走行していれば燃料代が200リットル節約できるのです。しかも、ドライバーにとってもスピードを出して運転しているわけではありませんので疲れがなく、余裕を持った運転ができます。さらに言えば、トラック自体も傷みませんので経済的です。

月によって違いはありますが、今は1週間から10日は海外事業のために時間をブロックして約束を入れない日を作り、いつでも海外に行ける態勢にしています。

日本人に多いのが損害回避傾向の強い人。環境が変わることによって危険な状態に陥るのを警戒する。これが過剰に働くので、新しいことにはためらいがち。むしろ真面目にコツコツ進めるのが得意です。

リスクが怖くて投資に踏み出せない人の多くは、お金の置き場所が一つしかないケースが多い。そこで私は、「守る」「貯める」「増やす」という3つの財布を用意することを勧めています。「守る財布」は5年以内に使う予定のお金を置いておく場所。このお金は減らすわけにはいきませんので、定期預金や個人向け国債など元本が確保されているもので運用するのがいいでしょう。

ワンダ、三ツ矢サイダー、十六茶などを含め、それら基幹商品を盤石にするとともに、価格ではなく付加価値やオリジナリティの高さでヒット商品を生み出し、強いブランドの集合体になることが目標です。

面と向かって、「なんだっ、それだけしか回っていないのかっ」と上司から責められれば、訪問数をもっと増やさねばという意識も芽生える。ある程度制御されなければ、人間は動かないものだ。

最大の不幸とは物事を悪く考えることではないか。人が想像する不幸は、決してあるがままの不幸ではないということを知るだけでも、すでにかなりの成功である。

ページの先頭へ