松井忠三の名言|人や組織の内面を深く理解しなければならない

多様な個性を持つ社員たちをまとめるには、人や組織の内面を深く理解しなければならない。

松井忠三 の経歴

松井忠三、まつい・ただみつ。日本の経営者。ファッション・生活雑貨の無印良品を展開する良品計画社長。東京教育大学(のちの筑波大学)体育学部卒業後、西友ストアー(のちの西友)に入社。同社のプライベートブランドだった無印良品が独立したのち良品計画に出向し、そのまま入社する。良品計画取締役、常務、専務、アール・ケイ・トラック社長、ムジ・ネット社長などを経て良品計画社長に就任。「残業禁止」や社内総ぐるみの「作業の標準化」などを進め、同社の業績を大きく伸ばした経営者。

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最近は幅広い教養と視野を持つ経営者が随分減ったと思う。例えば、メディアなどを通じて聞こえてくる各企業のトップの発言を見ても、政治、経済、金融などにおいて、自分がビジネスをしている極めて限定的な分野についてしか語らない経営者が増えたように思う。いずれの発言も専門性が高く、確かに知識の多さは感じられる。だが結局は、損得勘定を考えたうえでの話しかしていない経営者が多いのはとても残念だ。

ガバナンスの要諦は「自分の責任を全うするとともに、責任範囲以外のことには口を出さない」ということだと考えています。全社に「4現主義(現場、現実、現物、現役)」を徹底するには、まずは経営者自らが率先してこのルールを実践することが必要です。

東京へ出る予定なのだが、その前に仕事部屋へ寄り、机に向かった。書いた原稿はわずか一枚だが、それでも毎日仕事を続ける感じをと、わが身に言い聞かせて。サイトウサンペイ氏に、「三日続けて仕事をしないと、頭の配線図が消えてしまう」との迫力ある言葉があるが、この道四十年の私も、とにかく配線図が消えてはならぬと、いまなお、おびえている。

目の前の好都合こそ正しく、幸せにつながると勘違いしている人たちは、好都合の条件ばかりにとらわれてしまう。だから、世の中全体が自分勝手になってきたわけです。

自らも含めて成功という商売の醍醐味を会社の仲間たち全員に味わわせてやれるのがリーダーの生き甲斐。じゃなかったら社長なんてアホ臭くてやってられません。

危機はリーダーの真価を問う最良の機会であり、危機を経験することでリーダーは大きく磨かれます。

ストレスが多くて不幸せな気分のときは、イライラして暴飲暴食に走ったり、お酒やタバコの量が増えるという人も少なくない。逆に、幸せでポジティブな気分だと、心に余裕が生まれ、行動的になる。その結果、お酒やタバコを控えたり、日常的な運動量が増えたりして、自然に健康的な生活習慣が身につく。

治まれる時乱を忘れざる、これ兵法なり。

アメリカの一流のビジネスマンたちが身体を動かすのは、「風邪をひきにくくするために身体を鍛えないと」などといった義務感、つまりある種の「守りの意識」が動機ではありません。仕事やプライベートで好循環を生み出し、それを継続するという、より前向きな目的、つまり「攻めの意識」が動機でジムに通っている人が多いです。

デジタル・エンジニアリング(DE)ですべてがすむなどということは、僕はあり得ないと思っています。画期的な技術をつくればつくるほど、コンピュータの中で試行錯誤はできませんから、新しいデジタル・エンジニアリングをまたつくらなければならなくなる。技能者の人でも、コンピュータで出てきた結果を見ながら議論できるし、イメージをめぐらしながらクリエーションする。つまり想像と創造は十分できます。コンピュータだけでモノができてしまうみたいな発想は、まったく間違いだと思っています。

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