中部謙吉の名言・格言|儲けの極意は「安く買って、高く売る」ではない

高く買って安く売る。高く買ってやれば売り手は喜んで、いいものをどんどん売ってくれる。買う人は安い方がいいに決まっている。【覚書き:謙吉氏の父の言葉。氏自身もこの言葉に従い商売を行って成功を収めた。もちろん、買値と売値は差益で儲かるように設定する必要がある。その中でできるだけ高く買って、できるだけ安く売るという趣旨の発言】

中部謙吉 の経歴

中部謙吉、なかべ・けんきち。日本の経営者。大洋漁業社長。兵庫県出身。高等小学校卒業後、家業の漁師、魚運搬の林兼商店(のちに大洋漁業→マルハ)に入社。同社の法人化に伴い常務に就任。その後、専務、大洋捕鯨社長、大洋漁業副社長を経て社長に就任。その他、大日本水産会長、全国冷凍食品輸出水産業組合理事長、経団連・日経連常任理事、大洋ホエールズ(のちの横浜ベイスターズ)オーナーなどを歴任した。また、中部奨学金設立、幾徳工業高等学校設立、各種大学への多額の寄付などを行い教育にも貢献した。

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誰しも苦手なタイプはいるでしょう。でも、こちらが苦手意識を持っていると、声の調子や仕草で相手に伝わってしまいます。私は苦手なタイプの人に会うとき、「この人のことが好きなんだ、俺は好きなんだ、俺は好きなんだ」と、3回念じてから臨むようにしています。思い込みや先入観は捨てる。相手に「好きだ好きだ光線」を出すことで関係は好転します。

ビジネスマンが残業をせざるを得ない状況にあることはわかりますが、過労から心身を病んでしまっては元も子もありません。健康に気を配って無理をせず、勇気をもって休むことが、長い目で見れば「働く人間」としてのパフォーマンスを高めます。

ガバナンスに必要なのは透明性。情報によって、会社の透明性を向上させることが重要。

グローバル化の時代、日本企業にはある強みがある。日本人は国や市場ごとの違いを正確に理解し、対応できる柔軟性を持つということだ。欧米でもアジアでも、普通の社員が現地になじめる。

グローバルな展開で諸外国と交渉で渡り合うことも必要です。そのためにも、まずは社内の会議が、無駄な儀式を排した自由闊達な議論の場でなければならないと思います。

信頼するに足りない上司の「発言」にはいくつかの類型がある。これらのような発言をする上司に「何でも話せ」と言われたら、慎重になったほうがいい。

  1. 「上からの指示だからやれ」というタイプ。こんな責任感が微塵も感じられない発言をするようでは、部下がやる気をだすことはありえない。
  2. 「競合他社がやっているから」というタイプ。思考放棄の最たるもので、経済か右肩上がりの時代ならともかく、その通りに進めても大抵のケースで失敗する。
  3. 「会社が危機だから、今やらないでどうする」と口癖のように言うタイプ。こういうタイプはやたら危機を振り回すだけで、本当の危機がおとずれても本人は危機意識を持たない場合が多い。
  4. 部下が何か書類を持ってきても「後で見ておくから」というノー・レスポンス・タイプ。部下としてはすぐに返事が欲しくて待っているのに何も応答しない。部下が最もストレスがたまるのは、このタイプだろう。

技術力には自信がありましたが、競合他社も多く、価格競争に巻き込まれがちでした。そこから抜け出すためにはファン作りが必要だ、ということで、「おもてなし」を徹底しました。たとえば、お客様がいらっしゃったら仕事の手を止めて笑顔で挨拶をする。そんな姿勢に、お客様から数多くのお褒めの言葉をいただき、それを励みに社員もさらに頑張るという好循環が生まれました。

『幽霊協奏曲』で、著作は600冊に達しました。ピークの頃よりペースは落ちたとはいえ、今も雑誌の連載を月に7~8本抱えています。締め切りを守るため健康にはとくに注意しています。自分の代わりはいませんから。

部下からの相談に応じるのは上司の役目ですが、部下がいちいち上司にお伺いを立てないと仕事を進められない状況はよくありません。どこまでなら部下の判断で進めて問題ないかを教えていくことで、改善していくことができます。教え方としては、部下から報告を受けたときに、自分で判断すべきかどうかの線引きを個別に示していくのがよいでしょう。手間のかかる作業ですが、長い目で見れば、部下の裁量で進められる仕事を増やしていくのに役立ちます。

インターネットが普及した現代では、昔とは比べものにならないほど豊富な情報を集められる。しかし、収集が容易になるほど、人は入手しやすく自分に都合の良い情報ばかり集めて安心し、そこに安住してしまう。

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