三好俊夫の名言・格言|経営方式はその国の文化に合わせて変える

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グローバルスタンダードと言っても、日本の国があって、日本の民族があるというところからスタートしなければならないと思います。日本の文化、風土の上に建てられた経済構造があって、その上に経営制度がある。このことを踏まえて、日本の経営を考えなければいけない。日本人のものの考え方は、欧米のアングロサクソン人とは違います。民族ごとに、体の中に異なった経営の遺伝子のようなものを持っているのです。


三好俊夫 の経歴

三好俊夫、みよし・としお。松下電工会長

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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こんな名言はいかがですか? 新着 名言

わが社が100億円の損失を被ります。だから、皆さんは出し惜しみや値上げをしないでください。【覚書き|オイルショックの影響を消費者に負わせないため取引先を集め宣言した言葉。結果、40億円の損失を被ったが、取引先から大きな信頼を得ることになる】

私はキッコーマンの品質を守るために、毎朝、利き酒ならぬ利き醤油をします。市場に出る商品を自分の目で見、舌で味わうことは製造業に携わる者の責任だと思うからです。庶民の味を守るためには、庶民でなければいけません。社長が雲の上の人になってしまって、社業の最前線が見えなくなったのでは失格です。

多くの国が工業化し、世界中で同じような工業製品が生み出されるようになりますから、クリエイティブでなければ、新しいビジネスチャンスをつかみ取ることはできない。いずれにしても、クリエイティブなくしては競争優位性を確保することはできないのです。

音楽業界の転換点として歴史に残るだろう。これは間違いなく歴史的なものになる。大げさに言っているのではない!(覚書き|音楽ダウンロード販売サービスiTunes Storeをスタートさせた時の言葉。このあとiPodだけでなくiTune Storeから多くの利益を得、アップルが再び表舞台に復帰することになる。また、iTuneが音楽流通を変えることとなる)

役員全員が賛成する商品は売れないことが多い。それは判断力の問題である。

アメリカでMBAを勉強している仲間に質問や相談のファックスを送ったり情報交換したりして、経営判断に役立てました。これがとてもよかったんですね。共同経営や役員を雇った場合、考え方が合わなくなっても途中でやめることは難しいですが、お金を払って雇っているコンサルタントならいくらでも相談できるし、役割分担が明確で最後の判断は自分でできますから、ずいぶん助かりました。

よく、日本の経営者はなぜ行動しなければならないときに身をすくめているのかと不思議がる声を聞くことがあります。日本の経営者には行動するつもりがないのかと。私は決して行動するつもりがないわけではないと思います。ただ、どうやったらいいのかわからないのです。つまり、戦略的なヴィジョンが欠けている。

一番乗りは牡蠣を得るが、ニ番目の人は貝殻しか得られない。

いつまでもソフトの数がものを言う時代は続かない。数を増やすために手を広げるつもりはない。

フォーカスグループによって製品をデザインするのはとても難しい。多くの場合、人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいのかわからないものだ。私はずっと、自分たちの事業に関わる主要技術を保有し、自由に操りたいと思っていた。

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