糸井重里の名言|「どうすべき」よりも「どうありたいか」

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ほぼ日のやり方は、「どうすべき」という目的意識が前提ではなく、「どうありたいか」という動機や望みを徹底的に議論するところから始まる。


糸井重里 の経歴

糸井重里、いとい・しげさと。日本の経営者、コピーライター、エッセイスト、タレント。「ほぼ日」社長。群馬県出身。法政大学文学部日本文学科に入学。学生運動に参加するも、内部抗争が嫌になり大学を退学。その後、アルバイトをしながら宣伝会議のコピーライター養成講座に通ったのち、デザイン事務所サムシングに就職。同社在職中にTVCFアイディア賞で銀賞・金賞を受賞するも倒産したためフリーとなる。主な受賞に宣伝会議賞、東京コピーライターズクラブ新人賞・特別賞、東京アートディレクターズクラブ賞、谷川俊太郎賞、伊丹十三賞ほか。作詞家や声優、そのほか幅広い分野で活動した。

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逆境に飛び込んだからこそ、本当に多くのものを得られた。

大事なのは、まず小さく賭けること。新製品の開発は賭けですが、失敗したときに取り返しがつかなくなるような賭けには出ません。たとえば、まず地区限定で売ってみる。あるいはバリエーションの数を絞る。「5種類もつくるな。3種類にしておけ」と言ってやっています。

私自身、外食にはかなりのお金と時間を費やしてきました。東高円寺の家賃4万円、共同風呂のアパートに住んでいたころから、高級料理店に通っていましたから。もちろん、サービスの質が悪くて嫌な思いもしたこともありますが、それも「自分ならこうするのに」と勉強になりました。毎月、給料のほとんどが外食に消えていきましたが、そうやって様々なサービスを実際に体験したことで、お客様に対する事前予知能力は確実に高まったと思います。

現場ではいろんな問題が起きます。これまでは何かが起こってから「さあどうしょう」と議論していた。それが、設備にセンサーなどを付けることで、故障や品質不良が起こる前に分かるようになります。すると現場の知恵でカイゼン活動ができ、止まらないラインができるわけです。

起業した頃、アパレル起業の新参者として、同業の先輩経営者に話を聞きに行くことがよくありました。その際に言われたのは「人は調整弁と思え。正社員なんて入れたら、切れないぞ」と。理論的には正しいのかもしれないですけど、「それ、社員の前で言えますか?」と思いました。それ以来、僕は「社員の前で言えないことはやらない」と決めました。創業してから20年間は100%正社員で賄ってきました。

お魚が生命をつなぐ姿は美しいのです。卵を一生懸命に守っているときは、小さなアイナメでも人に対して威嚇してくるんですよ。そんな姿を見ると、自分も頑張らなければと思います。

営業で大事なのは、自分が話すこと以上に、相手の話を聞くこと。だから、お客様が話しやすい雰囲気をつくったり、話題を提供したり、悩み事を引き出すほうがよい。

成功したときのお金持ちの口癖は、「おかげさま」です。特に部下に対しては、「キミのおかげだ」と言い、周囲には「自分は何もしていない」と人を立てながら語ります。これはなぜか。成功者は、成功が自分の力だけでは絶対に成し得ないものだと知っています。だからこそ、成功に酩酊せず、人を立て、力を借り、次なる成功を呼びこむサイクルを作っていくのです。そしてもう一つ、成功者は絶対に妬まれます。この妬まれるリスクを減らすためにも、「みんなのおかげ」を口癖にされているのです。

1日に3千回、お客さんに、「ありがとうございます」と言ってみよう。本気で3千回と言うつもりで接客すれば、その姿勢や気持ちはお客さんに必ず伝わる。

具体的に数字を設定した目標は持っていません。だからこそ、これまで柔軟に対応できたのだと思います。

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