柳井正の名言|不安や失敗ばかり考えているから、失敗する

このエントリーをはてなブックマークに追加

不安や失敗ばかり考えているから、失敗する。


柳井正 の経歴

柳井正、やない・ただし。日本の経営者。カジュアル衣料のユニクロを展開する「ファーストリテイリング」社長・会長。早稲田大学政経学部経済学科卒業後、父が経営する小郡商事(のちのファーストリテイリング)に入社。父から経営を引き継ぎ、同社を大きく成長させた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉


こんな名言はいかがですか? 新着 名言

失敗を気にしすぎないことも大事です。これは私の失敗談なのですが、講演会で壇上に上がる途中、つまづいて転びかけたことがあるんです。聴衆の皆さんも「見てはいけないものを見た」という感じで(笑)。ところが、そのおかげで一気に雰囲気がよくなりました。「事件」を共有したことで、一体感が会場に生まれたんです。結局、そのときの講演は大成功でした。

早い時期に間違えるのは、失敗せずにずっといくよりむしろいいこと。

一流の進学校から名門大学に進み、有名企業に就職して順調に出世を重ね……といった、失敗を知らない人のほうがある意味大変でしょうね。一回の失敗で打ちのめされてしまう危険性がありますから。

失敗を恐れないためには、「減点法」をやめて、「加点法」の思考に切り替えるといいでしょう。イチロー選手は、打率にはこだわらず、ヒット数にこだわることを明言していますが、それは失敗してもヒット数が減ることはないからです。打率は失敗すれば下がりますが、ヒット数なら失敗してもプラスマイナスはゼロで、成功するたびに一本ずつ増えていきます。だからイチロー選手は「もし失敗したら」と気持ちが萎縮することなく、打席で伸び伸びとチャレンジができる。このように、「失敗は0、成功はプラス1」という加点法の思考を習慣づければ、「0と1なら、やってみるしかない」と考えるようになるはずです。

会社での失敗を「個人的な失敗」と捉えずに、「上司や周りも責任を負うもの」と考えましょう。失敗で思い悩んだら、最後は「これで死ぬわけじゃない」と考えればいいのです。

所詮、世の中の出来事は生き物と同じで、その動きを前もって予測することは不可能です。ですから、賢明な人であっても、案外愚かな失敗をする者が多いのです。

苦労のない成功より、学びのある失敗の方が、たくましいビジネスパーソンとしての成長につながります。

ページの先頭へ