鈴木敏文の名言|売り手側は心理を変えるような手を打てるかどうかが重要

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消費というものは心理的な要因が大きく左右する。売り手側は心理を変えるような手を打てるかどうかが重要。


鈴木敏文 の経歴

鈴木敏文、すずき・としふみ。日本の経営者。セブン&アイホールディングス会長。中央大学経済学部卒業後、書籍取次大手のトーハンに入社。その後、イトーヨーカ堂へ移り、創業者伊藤雅俊の右腕として活躍し、セブン-イレブン・ジャパンを設立。コンビニエンスストアという形態を全国に広め小売業界を激変させた経営者。

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人の数が減るということはそれなりに影響がありますが、経済学で言う「人的資本」、つまり人材は、数もさることながら、質が重要であって、人的資本の蓄積と養成が大事ということです。

私が在宅勤務の実現について真剣に考えるようになったのは、社長就任後に2名の社員が退職したのがきっかけでした。私は自分のマネジメントに問題があったのかと思い、その社員たちに「自分に悪いところがあったら改めたいので、辞める理由を正直に教えてほしい」と頼んだのです。すると2人とも、親の介護が理由だと打ち明けました。家で親の面倒を見ながら、オフィスまで毎日通うのは難しいと言うのです。これにはショックを受け、「こんな形で社員を失うのは耐えられない」と思いました。それで、社員が在宅でも仕事ができる環境を作ろうと決心したのです。

一般に日本のビジネスマンは、技術力が高く「いいものをつくれば売れる」という発想が長く続いてきました。しかし、技術的優位による差別性のリードタイムがどんどん短くなっているうえに、技術力だけではモノが売れない時代になってきました。ですから、性能にプラスアルファして感性を磨かなくてはいけません。

社長としての仕事しながら毎日の読書も欠かさなかった。一番忙しかった年でも、年間三百冊以上は読んでいた。睡眠時間はだいたい3時間ほどだったと思う。

なかなか仕事が進まないときは、まず第一歩を踏み出す。執筆の仕事でいえば、誰が見ても駄目だという駄文でいいから、とりあえず一文書いてしまうんです。すると、その一文から次の一文が浮かんでくる。じっと考え込んでも、たいがいは思考停止状態ですからね。

事業のリスクを最小限に抑えるには、一言で表現するのは難しいのですが、結局は「品質」「スケジュール」「コスト」の3要素に集約されます。それぞれの重要度や緊急度は、プロジェクトの進捗に合わせて常に変化します。それを瞬時に判断し、行動に移せるか。過去のデータから現状を把握するシステムや、先を見通す力があるかどうかで差がつきます。

僕も含めて、いろんな経歴と経験を持つ人たちが集まって、それぞれが自分のやってきたものを活かしながら、それ以上でもなくそれ以下でもなくただ「侍」「刺客」というものを演じる。そこから何が生まれるかはわからないけれど、それが面白いんだと思います。
【覚書き|映画『13人の刺客』を撮影したときのコメント】

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