柳井正の名言|危機を楽しむ

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世の中はもう危機だらけで、危機を楽しみながら、どうやって世界を変えていくかを考えないといけない。


柳井正 の経歴

柳井正、やない・ただし。日本の経営者。カジュアル衣料のユニクロを展開する「ファーストリテイリング」社長・会長。早稲田大学政経学部経済学科卒業後、父が経営する小郡商事(のちのファーストリテイリング)に入社。父から経営を引き継ぎ、同社を大きく成長させた。

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「なぜ?」を繰り返すと、根本的な原因がみえてきます。何段階にもわたって考えを深めていくことを「多段思考」といいますが、これが苦手な人は多いですね。たいていの人は「一段思考」で思考停止してしまう。

毎日ネットサーフィンをしています。出社してから退社まで、商品と関係ないサイトを見ていることもよくありますよ。この蓄積があるからこそ、何が珍しいのか、見わけがつく。また、これまでになかった商品でも、売れる傾向にあるのかどうか、ある程度、判断がつくわけです。

よく人脈づくりのために、セミナーなどに際限なく参加する人を目にしますが、このやり方は非効率なので、お勧めしません。ベストなのは、自分がホスト役となって「コミュニティ」を作ることです。たとえば、ビジネス英語など、自分の関心事について「勉強会」を開くといったやり方です。最初は少人数でも、SNSやブログを使って根気よく発信し続ければ、徐々に同じ志を持って共感した人々が現われます。それが、十数人規模の大きなコミュニティへと発展すれば、有益な情報がたくさん集まりやすくなります。

新規事業の種はあり、カネも使えるのに、それを正しく任せられる人がいない。当社にも経営幹部候補を教育する社内的なビジネススクールがありますが、その機能はまだ十分ではなく、強化策を練っているところです。

今の時代は、あまりにも結果を早急に求めすぎるためにテクニックに走り、じっくりと考える力や耐える力を養うことがおろそかになっています。人間として、一番大事な教育が欠落している。私には自分が根本から鍛えられる生き方をしない限り、自分の真の才能を見つけ出すことはできないのではないかと思えるのです。

経営者の採用活動に対する強い信念が浸透すれば、協力的な雰囲気が全社的に生まれ、トップセールスを採用担当に充てるなどの大胆な施策も断行できるでしょう。

いくらマーケターが金銭的なインセンティブを提供しようと、消費者は自分が所属する社会集団で受け入れられないような発信はしません。消費者が発信したいのは、周囲の人から感謝され、尊敬される、あるいは楽しい人だと思われる情報です。従って、製品・サービスの好意的なクチコミを広めてもらうには、圧倒的な高便益、新規性、希少性、意外性、心を揺さぶる感動、聞いた人が唸るようなストーリー性などの性質を持った情報をクチコミ発信者に提供することが重要です。

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