松本晃の名言|世に出す前に、まず工夫

世に出す前に、まず工夫。
世に出して失敗すれば、また工夫。

松本晃(経営者) の経歴

松本晃、まつもと・あきら。日本の経営者。カルビー会長兼CEO(最高経営責任者)。京都出身。京都大学大学院農学部修士課程修了後、伊藤忠商事に入社。産業機器・自動車・港湾機器などの輸出ビジネスに携わる。その後、伊藤忠子会社のセンチュリーメディカル取締役営業本部長、ジョンソン・エンド・ジョンソンメディカル社長・最高顧問などを経てカルビー会長兼CEOに就任。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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努力をしなくても楽天市場に参加しさえすれば儲かるなどという夢物語を語るつもりはない。現実の商店街だろうと、インターネットの仮想空間だろうと、努力と工夫を重ねなければ成功はありえない。いやもしかしたら、インターネット上のほうが、より大きな努力を必要とするかもしれない。インターネットショッピングがこれからもっと盛んになっていけば、差別化する努力をしない店舗は膨大な数の中に埋もれてしまうだろう。

歴史が長いだけなら、そうした会社はたくさんあり、珍しいことではありません。やはりみんなで力を合わせて、米騒動、明治維新、太平洋戦争、オイルショックなどを乗り切ってきました。そうした変化に対応してきたということが、我々にとって本当に価値のあることだと、常に話しています。

どこもやったことがない「業界初」の案件は、どんなに採算が合わなくても引き受けることにしている。新しいことに挑戦する機会を社員に与えるため。

他社と差別化が難しい状況の中で、ブランドをいかに確立するか。それが利益を確保し続けるカギです。ユニクロのブランドコンセプトは、「手ごろな価格でファッショナブルな商品を提供する」です。ユニクロは価格競争を促す側で成長しましたが、ブランド確立後は低価格に依存しない体制を築き、事業を展開しています。

失敗はすぐに報告しなさいと口を酸っぱくして言っても、そう簡単に部下は報告してくれません。下手に報告すると、叱られるのではないかと、疑心暗鬼になっているからです。それを防ぐには、リーダーが部下に信頼される存在にならなければなりません。

私も、リクルートに入社した頃は、実務能力で仕事をしていました。しかし、課長、部長と役職が上がるにしたがって、実務は部下に任せるようになりました。その後、独立してからは、さらにそれが顕著になりました。部下に任せないことには、とても全部の業務を実務まで見ることはできません。

人は、自分で実感したとき、現実の世界で行動を起こしていきます。

今は昔と違って、何でもかんでも自前でやろうという時代では無くなってきました。世の中に良いソリューションサービスがありますから、それを我々が、いかに良いソリューションを持っている企業と連携してお客様に提供していけるか。その意味で、いろいろな企業とのアライアンスを組んで新たなビジネスを創っていこうと考えております。

日本の球界は、まだ、危機意識が低すぎます。95年当時、米国のメジャーリーグと日本のプロ野球の売上規模は余り変わらなかった、あの頃の日本はすごかった。その中でも巨人軍が突出していましたけどね。この20年間で米国は売上が7倍になった。日本は2割ほどしか伸びていない。まさに経済力の差です。経営マインドの差です。もっと利益を出すようにしていこうという気持ちが少ないんです。ちょっとでも伸びているじゃないかということでね。僕はきわめて危機意識を持っているんですが、こんなことではおかしいと。その危機意識の共有が欲しい。

世界を構成する一員として、私たち一人一人が取り戻さなければいけないのは、やはり「精神性の高さ」なのだと思います。

世の中の変化は激しい。以前なら10年かかったことも、いまでは数年でガラリと変わります。チャレンジをしないと時代に乗り遅れてしまう。先が見えない激動の時代だからこそ挑戦が必要なのです。

「朝3時から仕事をする」と人に言うと驚かれますが、子供たちの就寝時間である夜8時や9時には一緒に寝てしまうので、睡眠時間は6~7時間を確保できています。生活時間をズラしているだけなので、実はそれほど体に負担をかけているわけではない。何事も「成せば成る」ということです。

イノベーションはルールと市場を自分で作らなければなりません。他業界で起こっていることを自社に当てはめると何ができるのか。常に考えていないとなかなか自分の問題点には気づけないでしょう。

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