玄田有史の名言|いい出会いといい別れを繰り返す

ウィークタイズ(弱い結びつき)は永遠に広げていくのでなく、いい出会いといい別れを繰り返す中で築かれていく。

玄田有史 の経歴

玄田有史、げんだ・ゆうじ。日本の経済学者。東京大学教授。専攻は労働経済学。島根県出身。東京大学経済学部卒業、同大学大学院経済学研究科第II種博士課程退学、大阪大学で経済学博士号を取得。学習院大学経済学部専任講師・助教授・教授などを経て東京大学社会科学研究所教授に就任。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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初代家元である祖父の蒼風は、型通りにいけるいけばなに疑問を持ち、華道家である父親と決別して草月流を創流した型破りな人。「建築が変われば空間が変わり、花も変わる。時代とともにいけばなも進化する。床の間だけで花をいけてはダメだ」というのは、創流当時からの教えです。

自分が持っているものを捨てる。そうすることによって、はじめて新しいものを手に入れる。手にしたものを捨てられない人は、新しいものには出会えない。新しい女性に出会うためには、前の恋人と別れなければいけないのと同じように、昨日の自分を捨てなければならない。

お勧めしたいのが「挨拶プラス一言」の習慣化。同じ社内にいる以上、部署は違っても、廊下やエレベーターなどで顔を合わせることはあるだろう。その時、笑顔で軽く挨拶するのは当然として、それだけで別れてはいけない。何か一言、つけ加えることを自らに義務づけてみよう。地道な努力が、やがて豊かな人脈となって実を結ぶはず。

部屋やデスクを埋め尽くしていたたくさんのモノと決別した結果、代わりに手に入れたのは「行動力」でした。モノの雑音がなくなったことで、自分がやりたいことに敏感になり、最小限のモノしか持っていないので、身軽に身ひとつで動けます。自分が行きたいイベントやライブに出かけたり、旅に出たり、会いたい人に会いに行ったり。モノに費やしていたお金やエネルギーが、そのまま経験に活かされるようになったのです。

全国チェーンに生まれ変わるために、200年続いた岡田屋の名前を捨てる決断をしました。200年の歴史と決別したのは、ゼロから出発してまったく新しい会社になるという強い決意を社員一人ひとりに持ってもらう狙いがあったのです。

最近は、新しいことに挑戦しようとしても、失敗を許容しない組織も多いようです。失敗は会社にとってリスクだと捉えるのか、それとも将来への投資だと捉えるのか。前者のような考え方をする組織では、残念ながら失敗のリスクを取った挑戦は難しいかもしれません。新たなことに挑戦するためには、乱暴な言い方かもしれませんが、そのような組織とは決別し、失敗を許容する会社へ転職するか、独立して自分で事業を興すのがいいでしょう。

相手にいい印象を残し、また会いたいと思ってもらうには、その日の話のなかで感動したり記憶に残ったりしたことを、別れ際にリフレインしておくとよいだろう。時間があればもっとこの話をしたかった、と思えば、先送りせず「またお目にかかってお話をうかがいたい」とお願いする。

つまらないプライドや見栄と決別できたからこそ、誰もが難しいと思われた、アテネ五輪での3連覇につながったのは確かです。振り返れば、アテネへの挑戦を最後までやり遂げたことで、自分の人生観が大きく変わったと思います。

交渉では最後に負けたフリをするのも大事ですね。「こんな厳しい案件はなかったです」「ここまでしっかりした人は初めてでした」と自分も傷を負ったような発言をして、向こうの自尊心を満たしてあげる。そうすれば相手も気分よく終わるから、握手で別れられます。

値上げにより既存顧客との別れもあり得ます。人間と同じで、会社も付き合う相手を変えることで自己実現できるということがあります。新しい仕事を請けるにもスキマが必要です。値上げを実現するために一番必要なのは「利益の出ない仕事は断る」という覚悟なのです。

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