稲盛和夫の名言|一所懸命に仕事をするというのは、自分が思うよりも、人からそう思われることだよ

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一所懸命に仕事をするというのは、自分が思うよりも、人からそう思われることだよ。


稲盛和夫 の経歴

稲盛和夫、いなもり・かずお。日本の経営者。「京セラ」「第二電電(のちのKDDI)」創業者。鹿児島出身。鹿児島大学工学部卒。技術者でありながら会計に明るく、「アメーバ経営」など独自の経営手法で同社を大きく成長させた。事業だけにとどまらず盛和塾という私塾を主催し後進の経営者育成を行った。京セラの会計についての著書『実学』がベストセラーとなった。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉


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組織では、どんな提案に対しても、2割は賛成、6割は日和見、2割は反対するものです。この反対する2割を説得しようとしてもイライラするだけ。日和見の6割についても、なんとか賛成に回らせようとするのは得策ではありません。重要なのは、自分たちを「勝ち馬」に見せることです。勝ち馬には乗りたがるものなのです。まずは情報を発信すること。すると、そのうちに「何か面白いことをやっているみたいだよ」という雰囲気が広まり、「協力できることがあればするよ」と言ってくれる人が現われてくるはずです。

米IBMなど外資系では、リーダー候補に社長のカバン持ちを2年くらいやらせるということがあります。リーダーの経験を身近に見て、自分でやって失敗してという、のたうち回って、上がったり下がったりのプロセスになっています。

大事なのが説明です。技術がない選手の中には、体力がないから技術向上に結び付かない場合もあります。それを分かった上で練習してもらいたいんですね。

短所を直すことはもちろん大事なのですが、短所是正法だと自分の欠点ばかりに意識が向いてしまいます。すると、「自分は駄目だ」という情報が脳に伝わり、体も気持ちも「ダメモード」に入り、ダメの二乗、三乗になってしまいます。「よくなりたい」と思っているのに、自分で自分にダメージを与え、どんどん悪い方向に行ってしまうのです。

営業時代、私は競合他社の有力ユーザーのもとに何度もお邪魔しました。どんなに粘っても、絶対にIBMにはひっくり返らないというお客様です。しかし、最初から買わないということがわかっていますから、相手も気を許して話をしてくれます。「競合のベンダーはあるユーザーとこんなトラブルを起こしている」といったユーザーならではの悩みや課題、ベンダーには直接言いづらい要望など、取引先からは聞けない情報が手に入ります。それを次の顧客開拓に役立てるのです。

様々な情報に触れ、常日頃、ロジカルに考え抜いているからこそ、ある瞬間ひらめくことができる。

「基礎力」と「実践力」が、日本のビジネスマンから、いつの間にか、失われてしまったのではないでしょうか。とくに、「基礎力」の衰退は目に余ると思います。近ごろは、その「基礎力」のなかでも、国語教育の弱さが目立ちます。乱れた日本語が氾濫しているのが気がかりです。正しい、美しい、日本語を使ってもらいたい。英語も同様です。

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