柳井正の名言|原点に返ってよく考えないといけない

あらゆることは原点に返って、目的は何なのか、結果としてどういうものが必要なのかということを、よく考えないといけない。

柳井正 の経歴

柳井正、やない・ただし。日本の経営者。カジュアル衣料のユニクロを展開する「ファーストリテイリング」社長・会長。早稲田大学政経学部経済学科卒業後、父が経営する小郡商事(のちのファーストリテイリング)に入社。父から経営を引き継ぎ、同社を大きく成長させた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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「周囲とうまくつき合う」というのは、「社内人脈をしっかり持つ」ということと同じ。「社内人脈」や「社内政治」という言葉に対して嫌悪感を持つ人も少なくないと思いますが、現実のビジネスでは必須です。社内人脈や社内政治にばかり力を入れる「やりすぎ」の人がダメなのは当たり前ですが、「無関心」でもいけません。

僕は、世の中がデフレになりかけた時期に、「安い、安いでいいのかしら」という百貨店の広告を作ったことがあるんです。このときにはすでに広告コピーまで「安い」が最も効果的な言葉になってしまっていました。けれど、「安い」ことが一番の価値なら、広告をするより値段を下げたほうがいいし、そうした「安い」を追い求める流れが、いい流れのようには思えませんでした。「ほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)」で最初のTシャツを作ったときも、たくさん作ったことで原価は安くなったけれど、安さで勝負する気はなく、やっぱり動機が大事だったんです。仲間と一緒に着られるTシャツを作りたい。その時に、買ってくれる人がいると原価が下がるから、よかったら買いませんか?というくらいの気持ちでした。そしたら、欲しいと言ってくれる人がけっこういた。3000枚売れたのですが、まさかそんなに売れるとは思っていませんでした。

出版不況と言われますが、人の趣味がなくなることもありません。インターネットの特長を活かして雑誌が培ってきたファンとの交流を継続して積み重ねることが出来れば、雑誌は魅力あるビジネスであり続けることが出来ると思います。

己れ自身の力量によらず、先祖の名声によりて尊敬をあたえて甘受する以上に恥ずべきことなし。

放っておいても売れる商品を扱っている仕事は、一見、面白そうに見えます。業績がどんどん伸びていく。花形部署です。私が炭素繊維部門の事業部長をしていたときは、まさにそうでした。取引先にいっても、ほかの部門だと購買の担当者しか会ってくれないところで、常務クラスが会ってくれる。新聞記者も毎日くる。けれども、あとから振り返ってみれば、自分の力はつきませんでした。

連結売上高3兆円の大目標を達成するためにまさに大きな変革が必要なわけですが、私はそれを「統合の基盤づくり」「成長の基盤づくり」「真のグローバル・カンパニー化」という3つのステップによって達成しようと考えています。

富や名声は、結果であって目的ではない。成功の物差しをしっかり決め、ときに厳しいことを言っても、心ある経営者になりたい。

取り返しの付く判断は即決し、後で大きな影響が出る判断は答えが出るまで寝かせるようにしています。

私は「新しいものを作り上げたい、新しい仕組みで社会貢献したい」と思っている若いビジネスパーソンには、ぜひ「最悪の丸投げ」環境で働くことにチャレンジしてほしいと思う。こういう環境でこそ、人は最速で成長できると思うからです。

結果が合弁解消であったものの、コマツとも良好な関係を築き、それを継続することができました。AKT(コマツとの合弁会社、アプライド・コマツ・テクノロジー)のみならず、当社や米国本社に多くの人材を提供してもらい、品質管理、技術標準、製造管理など様々な分野で改革に力を貸していただきました。

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