山海嘉之の名言|課題解決は市場をつくり出すこと

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多くの課題が残っている。解決できていないということです。解決できているものは市場が存在するんです。そこをやるということの意味は、市場のないところに市場をつくり出していく。そういう大きなチャレンジなんです。


山海嘉之 の経歴

山海嘉之、さんかい・よしゆき。日本の工学博士、経営者。ロボットスーツメーカー「サイバーダイン」創業者。岡山県出身。茨城大学工学部卒業、筑波大学大学院工学研究科博士課程修了。筑波大学大学院システム情報工学研究科教授を務めながら、ロボットスーツメーカー「サイバーダイン」を設立し社長に就任。ロボットスーツの普及に尽力した。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉


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奪うに益なく譲るに益あり。

いまの世の中には、社会が面白くないといって現実から目を背けている若者が多いようです。しかし、たとえどんなことがあっても、一度、極限まで突き詰めてみるべきだと思います。そうして自分をギリギリにまで追い込むことで、冷静な判断力と、常に平常心を保つ精神力を養うことができます。

日本の中小企業の多くは大企業からの仕事さえあれば会社が経営できていましたが、徐々にそれでは成り立たなくなってきています。そのため新しいことに挑戦しなければならないという問題意識はあるのですが、何をやればよいのかと悩んでいるケースが多いように感じます。そこで、我々の方からやってほしいことをお願いできないかと考えています。多くの中小企業には優れた技術やノウハウがありますので、「こういうことをやりたい」「こういうものを作りたい」「あなたの会社の技術をこういう風に使いたい」と言えば、我々が想定していた以上のアウトプットを出してくれると思います。

アメリカは勝負事にフェア。自分は小さい頃から日本が窮屈に思っていた。そこから欧州に行って、何となく自由にやれる状況や環境が見つかった。でもだんだんそこでも物足りなく感じて。今の自分の全てをぶつけられる環境がどこかと考えた時に、ここは最高だった。

僕は経営者時代も、いまの自民党でも、つねに正論しか言いません。それが気に入らない人がいるんじゃないですか。

組織では、往々にして悪い情報をそのまま上に上げると叱責されるので、対策まで組み立てたうえで報告しようとしがちです。しかしそうなると対処のスピードが遅くなり、かえって組織のリスクとなります。

戦は失敗すれば死んでしまいますが、ビジネスでは負けても死にません。よく後継者候補を社内で一番強い部署に入れて勝ち戦を続けさせるという話がありますが、それはやってはいけないんです。それよりも負け続けて傷だらけのほうがいい。真っ先に負け戦から逃げる人物かどうかを見きわめるには、実際に負けないと分かりません。経営者候補はタフな環境に置いて、10年くらいかけて育てていく必要があります。

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