大久保治仁の名言|企業再生の第一歩

私が企業再生でまず取り組むことは現場の第一線で働く社員の意識改革です。もっと言えば、現場の管理職に当たる人の意識を変えなければなりません。

大久保治仁 の経歴

大久保治仁、おおくぼ・はるひと。日本のコンサルタント。早稲田大学政治経済学部卒業。ストラテジクスパートナーズ パートナーなどを務めた。著書に『経営革命参謀』『マネジメント魔術』『夢はじめの一歩』。

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2001年に執行役員制度を導入して、執行と監督の分離というガバナンス改革の第一歩を踏み出しましたが、結局は何も変わらなかった。社内だけでは、権力構造は変わりません。その教訓もあり、社外取締役を徐々に増やしてきました。最初は2人でしたが、今では取締役11人のうち7人が社外です。

スーパーで、お客さんに買い物カートを元の位置に戻してほしいと考えたとします。「使ったカートは元の位置に戻してください」と貼り紙をしても、効果は薄いでしょう。それよりも、「カートを戻す」という行動をお客さんから引き出すにはどうするかを考えます。欧米では、1ドルコインでカートを使えるようにして、カートを戻せばコインも戻ってくるという仕組みがありますが、これも一案ですね。

正しいと思うことを正しく議論することが、企業経営にとって何よりも重要だ。そのときクレドのように「何が正しいのか」を記したものがあれば、混乱を避けることができる。

会社は社会の問題を解決するために存在するのですから、会社で働く人は社会のことを理解しておくべき。社会を知るには、家事や育児をしたり、地域のコミュニティやNPOに参加したりといった社外の活動が不可欠。

自分の仕事を再定義するには、まずは、「リストを作る」ことから始めます。自分の仕事で「やらなければいけないこと」を書き出すのです。例えば、メール、リポート作成、クライアントとのミーティングなどです。同時に、「自分の長所」「自分の人生で何を一番大切に思っているのか」「自分の価値観」などをリストアップします。これらを、「自分の仕事」とひとつひとつ、つなげてみるのです。「説得力のある話し方」が得意だとします。それをメールやリポート作成とつなげて考えるのです。そうすれば、自分の長所をうまく使って仕事をするのに役立ちます。「人に教えること」が得意なら、メールを書く行為も、「誰かにアドバイスを与える、誰かの役に立つもの」と捉えることができます。これが、ストレスの有害な部分を減らす効果を生みます。

自分自身を知ることも、充実したコミュニケーションには不可欠です。自分を理解できない人間が、相手を理解できるでしょうか。平たく言えば、「語れるような自分」があるかどうかが重要なのです。

新人を一人前にするには教育コストがかかる。社員として抱えれば固定費がかさむ。でも職人はうちの生命線だからね。ほかみたいにコスト下げるために切ってしまうと生き残れないよね。口で言うのは簡単だけれど、創業当初は2年目のやつが新人を何人も面倒みたりしてね。社員全員が必死だったよ。

まずは一つだけ、新しい行動に踏み出してみる。すると、あなたの人生にこれまでなかった行動原理が生まれ、それが新たな発見や学びを運び込んできます。

規模の大小にかかわらず、何か新たな事業を興す場合には、予想した以上に時間と金がかかることを絶対に頭に叩き込んでおかなければならない。事業計画が大掛かりなものであれば、たとえ売り上げが急増していても、一時的に利益以上の額を投資に回さざるを得ないことを覚悟しておくべきである。

IoTやAI、清掃ロボットといったテクノロジーの導入が進められていますが、不動産管理業における対面サービスの重要性は今後も変わらない。

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