大久保治仁の名言|当事者意識の植え付けが大事

何が原因でうまくいかないのか。どうすれば生産性が上がるのか。現場の社員と膝詰めで対話を行う。中には「コンサルタントに何が分かる!」と罵詈雑言を浴びせる人もいます。しかし「原因は分かっているんですよね。では、それをやってみましょうよ」。この当事者意識の植え付けが大事なのです。

大久保治仁 の経歴

大久保治仁、おおくぼ・はるひと。日本のコンサルタント。早稲田大学政治経済学部卒業。ストラテジクスパートナーズ パートナーなどを務めた。著書に『経営革命参謀』『マネジメント魔術』『夢はじめの一歩』。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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「雑談は長く続いて盛り上がることが大切」と思っている人も多いですが、雑談に長さは関係ありません。「○○ですね」「そうですね」の一往復の会話でもいいのです。

優柔不断のいいところは、物事を文字通りやさしく柔らかな視点で見られること。決断まで熟考するのは悪いことじゃないし、最善を尽くしたいという向上心の表れでもある。でも、そのスタイルを上手く打ち出せないと、周りからは「ぐずぐずして、決められないヤツ」と判断されてしまう。重要なのは、優柔不断は治さなくてもいいから、そう見えない自己演出をすること。

市場の成長が2%前後でも、徹底的に生産性を高めれば利益はそれ以上に増える。

挑戦したときのことを想像して、ワクワクするならやってみる。複雑性の高いモノほど、直感に従うほうが正しい場合が多いからです。

運業界はこの10年ほどの間、荒波にもまれてきました。2000年代半ばは中国で「爆食経済」と呼ばれる、経済成長に伴う穀物や資源の急激な輸送需要の拡大がありました。当時は荷動きの伸びに船の供給が追い付かず、2008年秋のリーマンショックまで海運は非常な好況を博したわけです。ただ「好事魔多し」の通り、中国や韓国で造船設備の新設・増強が相次ぎ、リーマンショックと相まって2011年以降、船が余る状況が顕在化しました。2015、16年も新しい船が出てきてしまうので、荷動きが思うように伸びないと海上運賃の落ち込みは長引くでしょう。

いくら社長という肩書があっても、相手の言っていることの素晴らしさが理解できないようでは、リーダーとして失格です。

「使っていない」と分類したモノも、すぐに捨てる必要はありません。捨てるとなると、不要な物であってもためらいを覚えるもの。ですから、しばらく猶予期間を持つのです。ただし、それらを入れた段ボールは一番目立つところに置きます。休憩所のテーブルの上や通路の脇、来客に見える場所など。これはかなり嫌ですよね(笑)。でもそれが狙いです。邪魔だと感じれば感じるほど、自発的に「処分しよう」という意識が芽生えるからです。

単調なエクセル入力ばかりやらされて、正直最初の一年は辞めたくて仕方がなかったのです。でも、「3年間限定の東芝の名刺を使って、やれる限りのことをやってみよう」と思ったんです。それで、定時になると真っ先に会社を出て、いろいろな業界の人に会いに行き、名刺を配りました。
【覚書き|東芝勤務時代を振り返っての発言】

ライフネット生命は、生まれて間もないベンチャー企業。人もお金も足りません。同じ保険業界には歴史ある大企業がいくつもあり、新興企業がそれと同じことをやっていては、絶対に勝てません。生き残っていくためには「いかに人と違うことを考えるか」がすべてです。

誤解を恐れずに言えば、「人生、人に好かれてなんぼ」。その意味で、感謝することは、人生の好循環を生み出す原点になると思うのです。

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