大久保治仁の名言|当事者意識の植え付けが大事

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何が原因でうまくいかないのか。どうすれば生産性が上がるのか。現場の社員と膝詰めで対話を行う。中には「コンサルタントに何が分かる!」と罵詈雑言を浴びせる人もいます。しかし「原因は分かっているんですよね。では、それをやってみましょうよ」。この当事者意識の植え付けが大事なのです。


大久保治仁 の経歴

大久保治仁、おおくぼ・はるひと。日本のコンサルタント。早稲田大学政治経済学部卒業。ストラテジクスパートナーズ パートナーなどを務めた。著書に『経営革命参謀』『マネジメント魔術』『夢はじめの一歩』。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉


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グロービスは全く無名のところから始まりました。だからサービスの品質を高め、満足度を上げることに注力してきました。同時に、授業内容に不満だという人には、受講料を全額返還する制度を設けました。アンケートをとって何が悪いかを考え、フィードバックをして活かすことを地道にやってきたのです。その成果か、グロービスは日経キャリアマガジンの学生満足度ランキングで2年連続1位に輝きました。このように地道にやってきた結果が、当社のブランドになったのだと思います。

僕はもちろん日本が大好きだが、この国では、いつまで経っても不合理な慣行がなくならないことだけは困ったものだ。たとえば、会議の席で誰かの批判めいたことをいうとする。あなたが年長者ならいいのだが、年が若いとか新参者であれば「生意気だ」と決めつけられ、陰口を叩かれ、足を引っ張られる。つまり大方の参加者にとっては、「何をいったか」ではなく「誰がいったか」が重要なのだ。本来、発言で大事なのは「理はどちらにあるか」。反発するなら、発言の内容に対してするべきだ。

ケガが治らなかったり、結果が伴わなかったりするときは、努力すれば成長が見えやすいものを探せばいい。

生活・文化面で今年のキーワードをあげるとしたら「最小公倍数」でしょう。これまで日本では「最大公約数」が重要でした。音楽業界やテレビ業界も、子供からお年寄りまで、万人に受け入れられるものを求めてきたんです。しかし、これだけ嗜好が細分化されてくると、そういうやり方はもう通用しません。

「知恵」の力を磨くには、いろいろな方法があると思いますが、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という格言があるように、歴史的に評価が高い賢人の教えに学ぶのが基本的で確実な方法であろうと思います。環境は時代によって大きく変化しますが、人間の本質は簡単には変わらないからです。

人間という生き物は、他の動物と違い高度なコミュニケーションの仕組みを与えられています。どれほど科学が発達し、バーチャルな世界が広がっても、結局、社会を形成しているのは人と人の絆や交流なのです。

料理やサービスを提供する仕事とは、いってみればお客様に雇われた執事なのです。本来はデートをする際、男性がホストとしてテーブルを整えて料理を用意し、ベストなワインを選ぶことができればいいのですが、当然、それを自分でやることができる人間などほとんどいません。だから、料理のプロたちに執事の役目を委託しているのだと考えるとわかりやすいでしょう。

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