土光敏夫の名言 格言|経営の予想値は達成ギリギリの数字でないと意味がない

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実績が予算を大きく上回ることがあるが、トップはこれを喜んではならぬ。実績が予算を下回った時以上に、警戒すべきであろう。控えめに作成された予算は、もはや予算の名に値しない。予実算は一致するのが原則である。これは、予算を建設的行動の指標と考える立場である。予算を支配する考え方である。幹部の見識の問題である。


土光敏夫 の経歴

土光敏夫、どこう・としお。日本のエンジニア、実業家。「石川島播磨重工業」「東芝」社長、「経団連」名誉会長。東京高等工業学校(のちの東京工業大学)卒業後、石川島播磨重工業に入社。その後、東芝との合弁会社の社長を経て、石川島播磨重工業社長に就任。合理化を徹底し経営危機を乗り切る。その後、経営危機に陥っていた東芝の経営再建を依頼され社長に就任。第4代経団連会長。「ミスター合理化」「荒法師」「怒号敏夫」「行革の鬼」また猛烈な働きぶりから「土光タービン」と呼ばれた。

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大切なのは、質素な生活をしながら、贅沢な心を失わないことだと思います。日本にはそれができる精神風土がありますし、今日の日本には、それを実現していく環境もあります。たとえば、企業競争の激化は、標準品の価格低下をもたらし、標準品と言えども、品質が高く、生活のための必需品としては十分に満足がいくものが身近にあふれている。

月次の数値達成という目先の目標にとらわれず、いいお客様をたくさん集めて、いい店を作ることこそが真の目標でなければいけない。そう考えて質を追求した納得のいく経営をしていこうと思ったんです。

どうして世界に先駆けてCVCCのようなエンジンができたかと言うと、物事の本質を考え抜いたからだと思います。考えに考えて、ようやく最後に行きついたのです。とことん考えているから、これと決めたら後戻りしない。これが本質論です。

僕はハードルが高くなるほど、解決したくなってくるんです。経常利益で1000億円。目指すのはただですから。最大のリスクは充実していないってこと。自分が飽きさえしなければ、絶対勝てる。

昭和4年に松下幸之助によって制定された「綱領」には、「産業人たるの本分に徹し、社会生活の改善と向上をはかり、世界文化の進展に寄輿せんことを期す」とあります。その実践のためには、人が最大の課題になります。松下は創業当初から、人が基本であると考え、人を大切にした経営を進めてきました。しかし、個人の適性や能力を最大限に発揮してもらうにはどうしたらいいかを考えた時、いまのシステムは壁にぶち当たってしまったんです。その意味で、誤解を招くことああるのですが、退職金を前払いする「全額給与支払い型社員制度」の実施は、あくまでも個人の能力の発揮に向けて行ったことであり、終身雇用制度を打ち破るために実施したものではないということです。

個人商店から株式会社へと切り替えた時、私は長期50年計画を打ち出した。はじめの10年は国内市場開拓の時代。次の10年は国内市場確立の時代。さらに次の10年は海外市場開拓の時代。その後の10年は海外市場確立の時代。そして最後の10年が世界企業として確立を目指す時代である。

リーダーは有言実行で行くべきでしょう。だからといって、独断はいけません。いまの社会は複雑で、一人では何をするにも限界がある。そこで、組織力や人間関係をうまく活用し、よく議論したうえでの決定事項は公表して必ず実行することです。

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