土光敏夫の名言 格言|同じ能力、同じ場所からスタートしたのに成功する人としない人がいるのはなぜか

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われわれの周囲には、同じような能力でスタートしても長いマラソンレースの間に差がついて、ゴールで大きく水が開くという事実が厳然としてある。俗にいう「根性」にあると思う。根性とは、いろいろ定義の仕方があるだろうが、要するに「仕事へのよくの強度と持続力」だといえよう。仕事へのよくは実は誰でも持っている。だが人によって、強い弱いの差があり、長続きするか線香花火に終わるかの差がある。人よりも強い欲、長続きする欲で、途中でへこたれず最後の勝利を勝ち取ろうではないか。


土光敏夫 の経歴

土光敏夫、どこう・としお。日本のエンジニア、実業家。「石川島播磨重工業」「東芝」社長、「経団連」名誉会長。東京高等工業学校(のちの東京工業大学)卒業後、石川島播磨重工業に入社。その後、東芝との合弁会社の社長を経て、石川島播磨重工業社長に就任。合理化を徹底し経営危機を乗り切る。その後、経営危機に陥っていた東芝の経営再建を依頼され社長に就任。第4代経団連会長。「ミスター合理化」「荒法師」「怒号敏夫」「行革の鬼」また猛烈な働きぶりから「土光タービン」と呼ばれた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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こんな名言はいかがですか? 新着 名言

噂のもとを作るのが僕の仕事なんです。さびれているところには誰も取材になんか来ない。さびれている所が華やかになるから人は来るんです。(鬼怒川の創業100年以上の老舗旅館「あさやホテル」を再生したとき)鬼怒川らしいことをしようと考えたんです。鬼怒川で東京のシティホテルのまねをすることも、京都の雅の旅館のまねをすることもない。コンセプトとして使ったのが鬼怒川の「鬼」。人間を守ってくれる福鬼・吉鬼を墨で描いてたくさん飾ったんです。人がそれを見て「鬼がいたよ、なかなかおもしろいね」とささやいてくれれば噂になる。

経営者にとって必要なことは、自分が興味を持ち続けること、気付き続けること。経営では一つの現象が起きたら、それで終わりではなく、その後ろには何が隠されているのか、そのもとが何なのかということを見極めていかなくてはいけません。そのためには、経営者自ら気づき続けていないとだめですね。

単行本はめったに読まないんです。雑誌は大好きで,見出しだけをチェックするのが一番好きです。雑誌の多い本屋さんへ行ってバーッと見るんですけ どね。中吊りとか新聞の下のほうのもよく見ますね。週刊ポスト・現代・新潮・文春のうち毎週,2冊ぐらい目を通します。書籍を読むとしたら古今和歌集のよう な古典、小説なら谷崎潤一郎や永井荷風が好きですね。いわゆるビジネス書は生まれてこの方、読んだことがないですね。エコノミストが書いたものは基本的に は余り当てにならないと思っています。ただ,ビジネスマンが書いたものは経験に基づいていて勉強になりますが、一番読みたい失敗談を書くビジネスマンはほ とんどいませんよね。

なぜ、そういう考え方をするのか。そんな数年後ではない。1990年や、2000年でもなく、2010年、2020年にはどうなっている、どうなるべきだから、という考え方をしないといけない。

経営戦略を身に着けるには経営学という学問があるわけですから、それは学ぶべきでしょう。マーケティングという学問があるわけだから、それも学ぶべきでしょう。しかし、それらは技術です。その技術をどう扱うかというところに最も重要なソフトがあって、そのソフトは人格なんじゃないかと思います。その人格をどう磨くかというのが、経営者にとって一番大事なことだと思います。

人生の行路は様々で、時に善人が悪人に負けたごとく見えることもあるが、長い間の善悪の差別は確然とつくものである。

十年先のことを考えるなんて、昔でいえば百年先を考えるようなもの。会社のあるべき姿を描くと現実から大きく乖離する。最小限、何を今なすべきかを考えていくことだ。
【覚書き:鈴木氏は売り上げが一兆円を超えてもスズキが中小企業であると定義している。小回りの利く、時流に合った経営を行っていくことが第一と語っている】

会社組織の進歩はコンピュータの進歩と同じだと考えています。かつては中央の汎用コンピュータにいくつもの端末がぶら下がっていましたが、今日ではパーソナルコンピュータがインターネットにつながり、世界中のコンピュータが同時に動く。インターネットは時間や距離を圧倒的に短縮しましたが、組織も同様に進化しなければいけない。

サムシング・ニュー(何か新しいもの)、サムシング・ディファレント(何か他と違ったもの)がセールスの第一義なのです。これは、今流にいえばニッチです。ただ、トランジスタラジオのように最初はニッチ商品であっても、次第に大きく成長し、ニッチではなくなる商品もあります。

人生で大切なものは、勇気と創造力、そして少しのお金だ。

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