是枝裕和の名言|偉そうなことを言う前に、とりあえずやってみれば

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偉そうなことを言う前に、とりあえずやってみれば。


是枝裕和 の経歴

是枝裕和、これえだ・ひろかず。日本の映画監督。東京出身。早稲田大学第一文学部文芸学科卒業後、番組制作会社テレビマンユニオンに入社。テレビ番組のAD、ドキュメンタリー番組の演出家、ディレクターなどを務めたのち、『幻の光』で映画監督デビュー。海外でも高い評価を得て、ヴェネツィア国際映画祭やトリノ映画祭をはじめ、国内外の多数の映画祭で賞を受賞した。そのほか立命館大学産業社会学部客員教授、BPOにおける放送倫理検証委員会の委員なども務めた。

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自分の店舗にPOSシステムを導入しました。すると、とんでもないことがわかりました。POSシステムでは、スタッフの情報も管理しています。そのデータから、私が大きな勘違いをしていたことに気づいたのです。当時、私の店には色白で太ったAさんというスタッフと、色黒で精悍な風貌のBさんというスタッフがいました。私はそれまで、Aさんをよく叱っていました。きびきびした動きのBさんに比べると、仕事が遅く、何事にもモタモタしていると感じていたからです。ところが、POSデータを見ると、ほぼ毎日、AさんのほうがBさんよりも多くのお客様を担当していたのです。私はAさんに謝り、大いに反省しました。自分の主観にとらわれて、間違った評価をしていた。働いているときに自分が納得できなかった評価を、自分でもやってしまっていた、と。そのことに、POSデータが気づかせてくれたのです。

よく遊ぶことも大切です。仕事ばかりだと、付き合う人も似たような人ばっかりになって、発想がどんどん狭くなってしまいます。逆に、僕みたいに遊びに莫大なお金をかけていると、次に何が流行するかも敏感に察知できるようになるし、新しいビジネスのアイデアも浮かぶようになります。

私が教える積極精神というのは、消極というものに相対した積極でなくして、「絶対的な積極」のことなんです。心がその対象なり相手というものに、けっしてとらわれていない状態、これが絶対的な気持ちというんです。何ものにもとらわれていない、心に雑念とか妄念とか、あるいは感情的ないろいろな恐れとか、そういうものが一切ない状態。けっして張り合おうとか、対抗しようとか、打ち負かそうとか、負けまいといったような、そういう気持ちでない、もう一段高いところにある気持ち、境地、これが絶対的な積極なんです。

私たちの場合は、まず異分野の人や組織を集め、日ごろと異なる経験をしてもらうようにしています。例えば都内の企業に勤める社員が間伐体験をし、山梨県庁や林業者の話を聞く。そうした体験をした後にワークショップで話し合うと、新しいアイデアが生まれてきます。

「アフター改善はビフォアー改善(改善が終わっても次の改善点が常にある)」をトヨタは続けている。我々は日々、改善に取り組んでいく。昨日まではこれがいいと思ってやっていても、違っていたらまた変えればいい。それを絶えずやり続けている。

大事なのは言葉より、何を伝えたいかなのです。イタリアの中小企業のオヤジさんが話す英語なんてひどいものですが、それでも彼らはアメリカまで行って自分の商品を売ろうとします。それで商品の良さや売りたいという気持ちはちゃんと伝わるんです。

膨大な資料を用意して、それを人数分コピーしてくるのは、大手企業出身の人に多いと思います。膨大な資料作成は、その人自身の自己満足以外の何ものでもありません。それに資料の中身だって「これだけのことでしょ」って場合がほとんどで、「だったら口で言えば」って言いたくなりますよ。言いますけど(笑)。

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