是枝裕和の名言|間違ったイニシアチブ

作品よりも自分のことがかわいくなってしまうと、「俺の言うことに逆らうな」となりがちです。それを「イニシアチブ」と勘違いすることが、上の人間、映画で言うと監督には、しばしば起こる。ビジネスの世界でも、同じではないでしょうか。

是枝裕和 の経歴

是枝裕和、これえだ・ひろかず。日本の映画監督。東京出身。早稲田大学第一文学部文芸学科卒業後、番組制作会社テレビマンユニオンに入社。テレビ番組のAD、ドキュメンタリー番組の演出家、ディレクターなどを務めたのち、『幻の光』で映画監督デビュー。海外でも高い評価を得て、ヴェネツィア国際映画祭やトリノ映画祭をはじめ、国内外の多数の映画祭で賞を受賞した。そのほか立命館大学産業社会学部客員教授、BPOにおける放送倫理検証委員会の委員なども務めた。

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何よりも大事なのは、続けること。いつも部屋をきれいにしていることは、いつも整った心でいることです。しかし、忙しい毎日の中で、すべての部屋を掃除しようと思うと長く続きません。いつもより少しだけ早起きして、窓を開けて新鮮な空気を吸い込み、10分なら10分、5分なら5分というように、掃除の時間をあらかじめ予定に組み込んでおきましょう。そして、今日は玄関だけ、翌日はキッチン周り、その次はトイレのみと、場所を小分けにして、決めた時間内でしっかりと心を込めて掃除する。まずは、朝に掃除をするという習慣を身につけましょう。

全国の賃貸住宅世帯を対象に、世代、地域、住まい方(間取り)別に要望を把握し、それぞれのニーズにきちんと対応したいと考え、調査を実施しました。時代は前に進んでいますから、お客様の声を聞くのが一番だと。

我々は出遅れた参入者でしかありません。この出遅れ者が、先人のコピーをしてもダメに決まっています。差別化しなくては勝てません。

私が変わったきっかけのひとつが、2002年に劇団☆新感線の「アテルイ」という舞台に初めて出させていただき、役者さんたちと飲みに行ったことでした。その時の会話は、私にとって衝撃的でした。皆が自分の欠点やダメなところを言い、周りの人はそれを面白がって重宝する。カッコつける人なんてひとりもいないんです。それまでの私と真逆ですよね。そして、古田新太さんがこんなことを言ったんです。「面白ければ何でもいいんだ」と。古田さんは何気なく言ったようですが、私は目からウロコが落ちる思いでした。「そんな考えもあるんだ。カッコつけなくていいんだ」って。そこで、おそるおそる失敗談を話すと、みんな笑ってくれて。すごく気持ちが楽になりました。

トヨタの歴史は人づくりの歴史。中核的な部署にいる社員にかぎらず、自分たちが給料をいただいているお客様に喜んでもらいたいという気持ちが強く、一生懸命にやっています。人事考課は減点主義ではなく加点主義で、敗者復活があり、最後まで競争させる伝統がある。

起業というのは、非常識なほど大きなエネルギーを必要とします。だから、大抵は失敗に終わるのです。

考えているテーマや関連した情報が頭に入り、脳がその情報を処理し、実際に「ある言葉を発する」などという形でアウトプットされて、ようやく「考えた」といえる。言い換えれば、アウトプットをしない状態は、「何も考えていない」ことと同じ。脳と神経系の構造が、そう示しています。

当社には多くのパートタイムのスタッフがいます。彼女たちの多くは、家庭では、自分で自分の仕事の主導権を握っていた。それなのに会社では思いどおりにできないということで、ストレスを感じがちです。そこで当社では、彼女たちに複数の営業所を見学してもらうようにしています。様々な人間関係や仕事の進め方があることを目にすると視野が広がり、不満が軽減されるのです。

いま会社はすっかり真面目な空間だらけで、オフィシャルではない曖昧な遊びの空間がありません。かつては、オフィスの延長線上に位置していた居酒屋が、その役割を果たしていましたが、そうした力がなくなってしまいました。曖昧な遊びの空間をどこかに確保しないと、いいアイデアは生まれません。

私が持っていないデータを相手が出せば、冷静に受け止めて、自分が間違っていたら自分の説を変えればいいと思う。要は、正しいことが分かればいいわけだ。

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