本田宗一郎の名言 格言|死ぬまで金に執着する人間は不幸だと思う

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人間死ぬときは、金も名誉も関係ないはずだ。なまじ金持ちになったりするから、家庭や兄弟が悶着を起こしたりする。死ぬまで金に執着したり、金の力に頼らなきゃ何もできない人間は不幸だと思う。別に金持ちになりたくて働いていたわけじゃない。仕事が面白くて仕方がなかったんだし、遊びたいために、一生懸命に働いた結果、会社の若い連中もついてきて、今日まで発展してきたんだ。


本田宗一郎 の経歴

本田宗一郎、ほんだ・そういちろう。日本の経営者。自動車メーカーホンダの創業者。高等小学校卒業後、自動車修理工場のアート商会に丁稚奉公として入り、6年の勤務ののちのれん分けを受け、故郷の浜松で独立。その後、本田技研工業株式会社を設立し二輪車の研究をスタートさせる。ホンダを世界的企業へと育て上げた。

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4200人の社員全員と直接対話をしました。社員が社長室の外に出ないで間接話法で話をしたのでは伝言ゲームのように、間違った内容が社員に伝わってしまいます。それに、私が直接現場に出向いた方が、改革に対する本気度が社員に伝わります。社員に私の話を「間違いなく、この社長が言っていることだ」と信じてもらうことが大切なんですね。

事業というものは、正確に状態を把握していれば、やがては必ず成功するものである。
【覚書き:上記発言は閉鎖が予定されていた北九州の八幡と恒見の2工場を存続させた時の発言。様々な調査ののち閉鎖せずに経営再建できると判断を下した。結果、2工場は見事に再建に成功】

傷がなければ、人は楽で痛みもありません。けれども、傷を負わなければ、そこからは何も発想することはないし、何も創造することはできないんです。うまく機能していた既成の秩序に傷(問題)が入ると、こんなにうまくいっていたのに傷が入ってしまったとみんな落胆します。しかし、傷が入ることはこれまでのやり方を見直すきっかけになってくる。

社長に就任してからの十年間、毎月、川崎の研究所に通い続けました。所員の話を聞くと、このテーマが商売になるのか、事業になるのかということはすぐわかるんです。「君、これ、どこから聞いてきたの」「コストはどうなの」「市場はどのくらいあるの」と聞くと、意外に答えられない。研究のための研究だからです。そこで、「学生が教室で研究しているんじゃないぞ」と言うわけです。

貧乏暇なしっていう言葉がありますが、これは本当は、暇がないから貧乏っていうことなんです。不安を打ち消すために暇なく働くことによって、考える時間を失ってしまっているんです。経営者のやるべきことは、作業ではなく適切な判断。そのためには、考える時間が必要なんです。

経営者は、バランスの取れた人間性を持たなければならない。ただし、それは、中庸という意味ではない。ひとつの人格の中に、相反する両極端をあわせ持ち、局面によって正常に使い分けれられる者こそが、バランスのとれた経営者なのだ。

自分の利益を外にして散財してまでも今日まで参りましたが、一つとしてお前の為に助かったと言って大層喜ばれたものはない、比較的恨みを受けるような場合になっている。しかしその恨みは私においてやましい所がないから一向に痛ようを感じませぬ。

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