唐池恒二の名言|何でもかんでもアウトソーシングではいけない

何でもかんでもアウトソーシングではいけない。みずから考え、みずからつくる。

唐池恒二 の経歴

唐池恒二、からいけ・こうじ。日本の経営者。「九州旅客鉄道(JR九州)」会長。大阪出身。京都大学法学部卒業後、日本国有鉄道(のちのJR)に入社。日本国有鉄道九州総局総務部人事課長などを務めたのち、分割民営化に伴いJR九州に入社。総務部勤労課副長、営業本部販売課副長、船舶事業部営業課長、船舶事業部次長、外食事業部長、JR九州フードサービス社長、JR九州経営企画部長、取締役、鉄道事業本部副本部長、旅行事業本部長、サービス部長、常務総合企画本部本部長などを経て社長に就任。

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仕事がなかなか終わらないと嘆いている人ほど、現状理解をいい加減にしたまま、企画を練ったり、いきなり実行に移したりします。その結果、途中で間違いに気づいて、最初からやり直す羽目になるのです。

一般の不動産賃貸業者は全国規模で事業展開しているといっても、その多くはフランチャイズ制をとっています。当社は全国のネットワークのすべてを直営で自社開拓し、現在までに70店舗を数えるに至りました。フランチャイズでは、自店の物件を貸与しなければ売上に結びつきません。すべてを直営で展開することで、遠く離れたエリアでも関係なく企業としての運営が可能です。

私の場合、朝は4時に起床して、9時に仕事が始まるまでの約5時間を、その日の診察や手術のことを考えたり、情報収集する時間に充てています。

当社の創業者は私の祖父です。そこから父の代までに築き上げてきた技術やお客様との信頼関係は継承すべき財産です。しかし、時代のニーズに応えるためには広い視野や柔軟さも不可欠です。我々の業界の現状や将来を鑑みたとき、やはり革新すべき部分は革新しなければならないと、経営に携わる者としての判断を伝えました。

議論の当事者の立場・価値観が根本的に、決定的に異なるのであれば、いくら議論をやっても妥協の余地はなく、延々平行線。これは議論の中身の問題というよりも、どちらの立場・価値観に立つかの問題。すなわち議論には土俵があるんだよね。同じ土俵に乗らないと意味のある議論にはならない。そもそも議論の当事者が考えている土俵が違うのであれば、まずどちらの土俵で議論するかを決めなければならない。これができない人たちの議論は永遠に解決の光が見えない自己主張と批判の応酬になるだけ。

多くの保険ショップが駅ナカや大型商業施設にあるのに対して、当社のショップは商店街などに出店しています。なぜなら、街の皆さんと顔の見えるお付き合いを続けながら、末永く地域に貢献したいと考えているからです。スクラップ&ビルドの短期出店とは一線を画し、地域に根ざした息の長い店舗づくりを大切にしています。

いま、社会で評価されている技術のもとになったアイデアの多くは、私たちのように、20代30代のときに発想されたものです。逆に言えば、この年代にしか画期的なアイデアは浮かばないでしょう。ビジネスマンでも同じこと。パッと何かのアイデアがひらめいたら、その実現に向かって突進すべきだと思います。

大きなマンションの再開発では、地域の住宅を1軒ずつ、全員の同意を取らなければいけません。それは気の遠くなるような仕事です。弊社はちょうど創業から60年になりますが、長年培ってきたこの交渉のノウハウが、他社と比較したときにものすごく差異化された強さになっているかなと思います。表現はちょっと良くないかもしれませんが、ぽっと出の会社ではできないものがあります。

「オリジナリティーは大事」。確かにその通り。でも、「ないものを生み出す」ことがマストではないと思う。iPhoneも、携帯電話に「こんなことができたら便利だね」という機能がどんどん加えられて、今やこれほど人々に支持されているじゃないですか。

クライアントを前にしたプレゼンテーションは30分から1時間ほどです。私たちのプランを選んでいただくには、その間い相手の心をつかみ、信頼を獲得しなければなりません。しかし、そのために何か特別なテクニックがあるのかと問われれば、「ない」と答えるしかありません。私たちにとっては当日の1時間だけではなく、1か月から半年にわたる準備期間のすべてがプレゼンの作業だといえるからです。

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