鈴木康夫の名言|社内独立制度の問題点

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社内独立制度の問題のひとつは企業として技能の伝承や底上げが全くできないこと。技能レベルの高い人がほかの人に何も教えないのです。自分の仕事を奪われては困るから、当然ですよね。


鈴木康夫(経営者) の経歴

鈴木康夫、すずき・やすお。日本の経営者。試作・金型製造メーカー「アーク」社長。金沢大学工学部卒業後、小松製作所(コマツ)に入社。執行役員、常務、取締役、専務、富士テクニカ取締役、小松製作所産機事業本部長などを経てアークに入社。同社の経営再建に成功した。

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私自身、目標の中身は若いころからずいぶん変化してきています。それでもいいのです。大事なのは目標があるという状態に自分を置くことです。

現場を知っているのは店長です。彼らの声を大事にして、なるべく口を挟まず、現場に権限委譲しています。

私が経営のお手伝いをする際、その会社の役員に「あなたのミッションはなんですか」と聞くことがあるのですが、専務・常務クラスでも、自分の担当部門の目標を自分のミッションとして答えるケースがほとんどです。役員とはまずは会社全体のことを考える役割であって、担当部門のことを考えるのは部長クラスの仕事。そこで、「あなたが話しているのは、事業部のミッションですよね」と指摘しても、一瞬何を言われているのかわからない、という顔をします。役員がこれでは、中間管理職が部門最適から抜け出せないのも無理はありません。

北海道と沖縄で全然違うのだから、そこにいる人(スタッフ)が「もっとこういう商品が欲しい」などと主体的に戦えなければなりません。

写真や表彰状など、部屋に飾ってあるものは、見てほしいから飾ってあるのです。それに触れないのは失礼にあたる、と考えましょう。

雑談力をつけるには本を読むことが近道だ。その場合のジャンルは2つある。ひとつ目は、学術書の内容をわかりやすい言葉で言い換えた教養本だ。特に経済学、歴史に関する本を読む。そうすれば、イスラーム教徒を相手に豚肉や酒の話をするというような初歩的なミスは犯さない。2つ目は小説とノンフィクションの文学作品だ。ノンフィクションでは、自伝、評伝、当事者手記がいい。一人一人の人生には、時間的・地理的・能力的に限界がある。だから、小説やノンフィクションで様々な人生を代理経験するのである。

私が喜びと言うとき、それは大声で笑うこと、馬鹿騒ぎをする状態を意味していません。それらは真の幸せな状態とはことなります。人は笑いとか馬鹿騒ぎで何かを誤魔化そうとすることがあるものです。

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