鈴木康夫の名言|顧客が「やりたくない仕事」に集中する

私が社長に就任してから、アークの事業領域を再定義しました。顧客であるティア1(自動車メーカーの一次下請部品メーカー)が「やりたくない仕事」に集中することにしたのです。

鈴木康夫(経営者) の経歴

鈴木康夫、すずき・やすお。日本の経営者。試作・金型製造メーカー「アーク」社長。金沢大学工学部卒業後、小松製作所(コマツ)に入社。執行役員、常務、取締役、専務、富士テクニカ取締役、小松製作所産機事業本部長などを経てアークに入社。同社の経営再建に成功した。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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時間がない、お金がない、面倒くさい。そんなことに流されるのは志がないからで、そこに自分の命の意味があると分かれば、誰でも必死になります。反対されても、何が何でもやり遂げようとするはずです。そうやって生きていれば、共感してくれる仲間が必ず現れる。それが大きな輪になれば推進力が高まり、どんどん前に進めるようになる。すべては志を持ち、命の意味を知るところから始まります。

最大の課題は、世界のどの地域にも適用できるようなリーダー選抜の基準を準備することと、どのような人材をその企業のリーダーにするかというリーダー像を明確にすることだ。

私はこの会社を百年続く企業にしたい。そのためには、限界に囚われてはならない。

我々の仕事で重要なことのひとつは「たくさん描くこと」だと思うんです。たくさん描いていれば、筆遣いについてもわかってくるわけです。筆をどう置くか。この種類のものを描くならどんな筆遣いができるか。それは上手な人の背景を見て覚えました。

起業当時、僕はどんな書店でも、売り込みに行けば、すぐに置いてもらえるものだと思っていました。でも、行く先々で、「扱ったことがない」を断られる。いままでにない雑誌だから創刊したのに、断られ続けると、次第に書店を回るのが嫌になりました。ある書店で、「売り込んでも置いてくれない店で、頭を下げ続けてもしょうがない。見込みのある店だけで部数を伸ばせばいいんだよ」と助言をいただいてから楽になりました。それからは、あくまで直販にこだわり、自分の面識のある書店だけに、足を使って販売するという方針を続けました。

勝ち負けではなく、勝ち方を意識することが大切。勝つか負けるかに気をとられるのではなく、勝つのは当然だと。そのレベルを超えて、いかに素晴らしい勝ち方をするかに意識を向ける。

海外に行くなら欧米よりも、同じ東洋人として親しみの持てるアジアがいいと思っていました。当時はインドネシアを進んで希望する社員がいなかったので、私でいいということになったんです。
【覚書き|52歳でインドネシア法人の社長として現地へ赴いた当時を振り返っての発言】

お客様の要望に応えるだけが私たちの仕事ではありません。お客様がその要望に至った背景を聞きだし、問題の本質を見極め、よりよい提案を打ち出していくのが私たちの仕事であり、我が社の信条であるホスピタリティなのです。もっと言えばおせっかいの領域かもしれません(笑)。お客様からのありがとうを目標におせっかいを繰り返した結果、おかげさまで昨年度には前年比200%の売上を達成できました。

自分に合った仕事を求めて、会社を転々と移っていく人がいます。他人の仕事は楽しそうに見えるのに、自分の仕事にはなぜか興味がわかない。そうした人は次の会社に移っても、しばらくすると不満を感じてしまうものです。目の前のことに主体的に取り組めない限り、永遠に天職に巡り合うことはないでしょう。

BtoCのビジネスをやっているなら、SNSも有用な公開データのひとつです。SNSを分析すると、広告の訴求範囲や商品に関する評価がわかります。商品の苦情や評判などの定性的な情報については、テキストマイニングという技術を使います。たとえば「高い」というつぶやきが、品質が高いというポジティブ液評価なのか、価格が高いというネガティブな評価なのか、テキストマイニングで分析が可能です。こういった専門的な分析は外部に委託されることが多くなります。

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