柳井正の名言|経営者に熱意がないと何も始まらない

経営者に熱意がないと何も始まらない。

柳井正 の経歴

柳井正、やない・ただし。日本の経営者。カジュアル衣料のユニクロを展開する「ファーストリテイリング」社長・会長。早稲田大学政経学部経済学科卒業後、父が経営する小郡商事(のちのファーストリテイリング)に入社。父から経営を引き継ぎ、同社を大きく成長させた。

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トップクラスのデータアナリストは企業にとって、とても重要。トップクラスのデータアナリストになるには、一流大学を出て10年間の経験を積んだ程度では不十分で、統計学の修士号や博士号を持ち、さらにはマーケティングモデルも熟知している必要があります。しかし、そういった人材は希少で引く手あまたなので、獲得するのは非常に難しい。日本の場合、それはアメリカ以上に難しいでしょう。しかし、例えば、統計学を学んだ人材を採用し、その人にマーケティングを教えることはできるかもしれません。反対に、マーケティングを学んだ人に、あとから統計学を教えることは難しいですね。

私どものお客様は80%から90%が女性です。ですから商品開発の際、女性の視点でどういう商品を求めているかを常に考えます。

仕事の効率が悪くなる原因は、目標達成に必要なタスクの絞り込みをせずに、アレコレと手を広げてしまうこと。これでは情報収集するのに、膨大な時間がかかってしまう。

私がイスラエルに留学した当時、当時の日本は大学紛争の真っ盛り。それを冷めて見ていた私ですが、イスラエルで私は覚醒しました。日本人の大学院生は1年に1本の論文を書けば一定の評価を受けますが、ユダヤ人の研究者は5本も10本もの論文を書き、一流の学術誌に掲載されることも珍しくない。彼らは議論では徹底的に相手を論破してくる。世界にはすごい奴らがいる。厳しい競争を勝ち抜くためには、論理性と攻撃性が必要なことを身をもって感じました。

社員からのミーティングの要請があって私に時間がない場合は、固定的な予約にせず随時空いた時間を活用します。ですから、歩いている時間やエレベーターの中で社員からの相談に応じることも珍しくありません。

日本では、30万円で買える50インチの液晶テレビが流行ったとしても、世界で液晶テレビに30万円払える人なんてほとんどいません。1万円で20インチのブラウン管で十分な人の方が多いわけです。高性能な最先端機器が出回ることは、悪いことではないと思います。とはいえ、それをビジネス的な視点で見てしまうと、決していいことではなくなってしまう。製品の成長は、マーケットの成長に合わせればいいのです。

「期限前に一気にやればなんとかなる」と思うのは失敗のもと。学生時代の一夜漬けや新人時代の徹夜仕事でうまくピンチを切り抜けた経験があったとしても、そうした瞬発力や集中力は年々落ちます。逆に業務内容は、キャリアアップとともに複雑になります。

リカバリーウェアを当初、医療関係者に売り込んでいたのですが、これが大手スポーツジムの関係者の目に留まりました。「アスリートは疲労がたまり、身体はボロボロ。これで疲労回復するのであれば、うちのジムの売店で販売したい」。スポーツの世界では休養が大事で、このウェアも大反響でした。今ではスポーツ売り場の一角に陳列されるようになりました。

執筆のため事件に関するたくさんの一次情報を集めるにあたっては、自分なりの仮説を立てます。しかし、取材を進めるにつれて、その仮説が崩れていくのが面白い。たくさんの当事者に実際に話を聞くことで、仮説が崩れていきます。もし崩れなかったら、少しも面白くありません。一人の当事者の話は氷山の一角。水面下にある部分まで探り出すにはたくさんの当事者と会う必要があり、そのことによって仮説がどんどん崩れていくのです。それが取材というもの。情報収集というものだと思います。

グローバルというのは、分解するとそれぞれ個性を持ったローカルのつながりです。だからこそ、各地域に根差した活動をして、お客様ニーズをつかんでいく必要があります。

マネージャーには、父親のような厳しさとともに、母親のような優しさも必要。社員に寄り添う姿勢も求められます。

ビジネスという競争の世界では「がんばれば報われる」と言うけれど、そもそも競争の土俵に上がりたくても上がれない人がいるということまで考えられる人になるよう、学生たちを徹底的に教育しています。

まず、目の前の相手に本当に思うことを言う。相手が何かを話してくれる。それをこちらも考えて、また本当に思うことを言う。そんな議論ができれば仕事は成立するんだとわかると、どの仕事もおもしろくなっていきましたね。

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