柳井正の名言|お世辞ではなく本心から褒めることが大切

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お世辞なんか、部下は見抜いていますから、そんな「褒め」はムダです。本当にすごいなと思ったときに、「おまえ、これすごいな」と言ってあげる。本心から褒める。そうすると、言われた人も素直に喜び、その得意なことに磨きがかかります。


柳井正 の経歴

柳井正、やない・ただし。日本の経営者。カジュアル衣料のユニクロを展開する「ファーストリテイリング」社長・会長。早稲田大学政経学部経済学科卒業後、父が経営する小郡商事(のちのファーストリテイリング)に入社。父から経営を引き継ぎ、同社を大きく成長させた。

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人は長所を認められると、もっと上に行こうとします。テニスでも褒めると上達しようとし、弱点だと思っていた部分さえ自然と修正されていくことが多いものです。逆に短所ばかり指摘されて、「こうしろ、ああしろ」と直されていると、得意だった部分までおかしくなってしまうことがあります。

相手の成長に結びつくよう褒めるには、具体性が不可欠です。「よくやった」だけではなく、「よくこれだけ詳しく調査できたね」「売上げ○%増とはすごい!」などと、良い点を具体的に示すと、相手は自分の伸ばすべきポイントを把握しやすくなります。

褒め言葉を日常的に使うことは一石三烏のメリットがあります。ひとつ目が、相手を奮起させる手助けができること。ふたつ目が、相手があなたに好感を持ち、関係が良くなること。さらに、三つめのメリットは、その褒め言葉は最終的にあなたに返ってくるのです。人は褒められると、脳からドーパミンが放出されて恍惚とした状態になります。それと同じように、実は褒める側も同じように、ドーパミンが放出されています。しかも、自分が発した言葉は主語に関わらず脳に刷り込まれるので「君はいつも気が利くね」と褒めれば、「気が利く」という意識が自分の中でも高まっていくのです。「自分はあまり褒めてもらえない」という人ほど、惜しみなく人を褒めてください。それが自分の内面を高めることにつながり、周りから評価される人物になる近道なのです。

人間は、自分の入れ込んでいるやり方を褒められると嬉しいものです。自分のこだわりや意識していることを的確に指摘して褒められるのも嬉しい。やっぱり可愛くなりますよ。人間そういうもんですよね。私も気をつけなくては。

「褒める」ことは、相手の人格を肯定し、その存在を認めているという力強いメッセージ。

女性に謝罪するときに相手が取り乱していたら、まずはその怒りを肯定してください。「お怒りはごもっともです。○○さんの感情を害してしまって、本当に申し訳ありません」とひたすら謝りましょう。そして相手に言いたいことを全部吐き出してもらいます。何度同じことを繰り返されても、「それはさっき聞きました」などと口が裂けても言ってはいけません。謝りながら、なんとか相手を褒めるポイントを見つけてください、「そこに気づいていただけるのは○○さんだからこそ。ご指摘いただき非常にありがたいです」と相手を持ち上げ強がら事態の収束を図ります。泣き出されてしまうこともあるかもしれません。そういうときはひたすら共感作戦です。「あなたのおっしゃることはまさにその通りだ」と仲間意識を醸し出す方向での対応が効果的です。

子供の才能を伸ばすには「いいね」「上手いね」「すごいね」と長所を見つけて褒めることだとよく言われます。これは大人にも当てはまることです。

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