大前研一の名言|「正しいことは一つもない」という前提に立つ

日本人が質問する力を身につけるには、まず「正しいことは一つもない」という前提に立つことだ。新聞に書いてあるから正しい、テレビで大学教授が言っていたから間違いない、などとゆめゆめ思ってはいけない。実際、日本の新聞やテレビの報道番組は、誤った情報の山だ。

大前研一 の経歴

大前研一、おおまえ・けんいち。日本の経営コンサルタント、経済評論家。福岡県出身。早稲田大学理工学部卒、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科博士課程で工学博士号取得。日立製作所に入社し、高速増殖炉の設計に携わる。2年後米国マッキンゼーに移り、日本支社長、アジア太平洋支局長、日本法人会長などを務めたのち独立。経営コンサルタント、ビジネス・ブレークスルー大学学長、カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院教授などを務めた。

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どの企業でも使える人的リソースは限られています。その中で最大限の力を発揮するには、「あいつは使えない」というひと言で切り捨てるのではなく、すべての人をフル活用しなければなりません。そこで、「誰にでも強みはある」という前提でメンバーを観察してください。ネガティブな情報も発想を変えて、ポジティブに変換します。そうすれば誰にでも必ず強みが見つかるはずです。


我々もかつては、今の若者と同じように試行錯誤しながら走ってきました。成功よりも失敗の方が多いくらいです。人は成功よりも失敗から学ぶことが多いもの。


(大名人と謳われた大山康晴第15世名人と対局したとき)手を読んでいる気配がまったくなく、ただ静かに盤面を眺めておられた。盤面という一幅の絵画を見て、「ここにこの駒があると、より美しくなる」といった感覚で手を指す。まるで大局観が違いました。自分の力ではまだ縮めることのできない、恐ろしく大きな差があるのだと実感しました。


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