上野和典の名言|社員の前に高いハードルを置く

「冒険、大いに結構」と常々語っています。社員は、「思い切り奇抜でないと企画が通らない」と思っているかもしれませんね。そうして彼らの前に高いハードルを置くことによって、アイデア力を喚起しています。

上野和典 の経歴

上野和典、うえの・かずのり。日本の経営者。玩具会社大手バンダイの社長。神奈川県生まれ。武蔵工業大学(現:東京都市大学)工学部卒業後、玩具メーカーのポピーに入社。ポピーがバンダイ吸収合併されバンダイに移る。自販キャンディ事業部、ライフ事業本部、キャラクター・トイ事業ゼネラルマネージャーなどを経て同社の社長に就任

こんな名言はいかがですか? 新着 名言

意志決定のスピードは場数がモノをいう。たくさんの経験を積むことが大切。

会社でもプロ野球のチームでも、無論政党でも、成功したり勝ったり政権を握ろうとすればまず最初にあるべきは「ビジョン」だ。「ビジョン」というのは曖昧な英語なので、何となく分かったような分からないような言葉なのだが、「ビジョン」は分かりやすく言えば「この指とまれ!」だ。「私(たち)はこんなことを実現したい。しかし、1人や2人ではできない。だからココロある人はこの指とまれ!」なのだ。良い「ビジョン」には良い人が集まる。

限られた時間で最大のパフォーマンスを発揮するには、よく寝ることが大事。

イノベーションを起こさなければ、お客さんは違うところに行ってしまう。

グローバルに相互理解を深めるには、食が一番だと思います。私は、外国人によるマネージが最も困難といわれるフランス人幹部が来日した時には、よく京都の一流割烹に連れていきます。そこで料理人が、お客の好みや反応に合わせて料理をアレンジしながら出してくれる様子を見ると、誰もが感激しますよ。料理を通じて、細やかなおもてなしが京都の文化であり、京都の企業である堀場製作所の精神であることを知ってもらうのです。食というのは、やはり人間の基本なので、私はそこから理解し合うことを重視しています。

私がここ数年繰り返し言っているのは、自分たちの事業が自分たちのターゲットとするマーケットでどういうポジションなのか明確にして、そこにちゃんと到達できるかということです。

マクドナルドは全世界に3万店あるそうですが、そのノウハウは4つに絞られます。低価格、一定した品質、サービス品質の高さ、そして清潔感です。どの国に行っても安価で同じ味を食べられ、国に関係なくサービスレベルが高い。そして店舗は常に清潔感が保たれています。ラーメンだってマクドナルドになれるんですよ。世界各国にラーメンの需要はあるんですから。ただ、どこに行ってもラーメン屋は高くて店が汚い。ですから1~2店舗の繁盛店は作れても、マクドナルドには決してなれません。世界のどこで食べてもマクドナルドが価格や品質、サービスで顧客の期待を裏切らないように、私はラーメンでそれを実現したい。

運用の目的を明確にすることが不可欠です。教育資金なのか、老後不安の解消なのか。ここを常に見据えておけば、危険な儲け話にうっかり乗ることもないはず。

22年前、駆け出しのエンジニアとしてこの業界に入りました。当時はまだITという言葉もない時代で、なにもわからないまま配属された大手銀行や大手損害保険会社の基幹システム開発を担当。周囲のサポートを受けながら、プログラミングやソフトウェア開発の基礎を学んでいきました。やがて、日本を代表するメーカーや物流企業で、プロジェクトリーダーとして基幹システムの開発および導入支援を引き受けていったのです。当時から培った人とのつながりが、そのまま現在の受注につながっています。

私はもともと人見知りで、しゃべるのが神手でした。小さい頃からずっと国語が苦手で……。そういった苦手意識があると、何かを伝えたくても、「後にしよう」と先延ばしにしてしまう。すると、どんどん状況は悪化し、さらに伝えられなくなる。よく、そんな悪循環に悩まされていましたが、ある時、勇気を持って伝えたら、何の問題もなく解決したんですよね。結局、良いことも悪いことも言うべき時にはっきり言うことが大事だと分かりました。

ページの先頭へ