古森重隆の名言|人材育成は首から下も大切

仕事の成果はその人の持つ五体の総和である。人材育成はとかく首から上ばかりに偏りがちだが、大切なのは首から下も合わせた五体の総和。

古森重隆 の経歴

古森重隆、こもり・しげたか。日本の経営者。富士フイルムホールディングス会長。長崎県出身。東京大学経済学部卒業後、富士写真フイルムに入社。取締役営業第二本部長、デュッセルドルフ支店長、ヨーロッパ支社長、常務などを経て社長・会長。デジタルカメラの普及に対応し、創業以来のメイン事業である写真フィルムから抜本的転換を行った。液晶素材、医療事業などに進出し、写真フィルム需要低迷で売上を落としていた同社をV字回復させ過去最高益を達成。そのほか、日本放送協会(NHK)経営委員会委員長なども務めた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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当社が生き残りをかけて注力するのは、特定の顧客に付加価値を提供できる独自素材です。

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「これがいける」というものは、人と話したり、反応を見たりすれば、たいていわかるもの。

最も辛い時期を支えてくれたのはほかでもなく妻、そして家族の存在でした。そこから始まり一般住宅のリフォームや新築・ビル・複合施設の新築や改修、事務所社屋の新築など、だんだん受注件数、受注額が増えてきました。素晴らしい人との出会いもあり、支えられ、そしてお客様からのお褒めの言葉が何よりも力となり今まで我慢することができたと思います。これはもう商売や利益といった枠を超えた、言葉に尽くせない最高の喜びなのです。

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どうすることもできない最大級の出来事が天災です。人間の力を超えた地球の叫び声ですから、何もできないのは当然。悔やみ続けても何も変わらないのも事実。時間をかけて、ありのままを受け入れていくしかない。

勉強には「無料で学ぶ」「お金を払って学ぶ」「お金をもらって学ぶ」の三段階があると私は思っています。「無料で学ぶ」というのは、ネットから情報を入手したり、図書館で本を借りて勉強したりするやり方です。身銭を切らないこの段階の勉強は、じつはあまり身になりません。「お金を使って学ぶ」というのは自分で本を買ったり、お金を払ってセミナーに通ったりする段階で、元を取らないともったいないという意識が働くため、それなりに身になるケースが多いと思います。けれども一番いいのは、私がわからないところを勉強して本を書くように、「お金をもらって学ぶ」ことです。

アメリカ人はみんなリスクを取ってすごいといわれますが、向こうは失敗してもすぐ再トライできる環境があります。

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