柳井正の名言|企業は満足したらそれで終わり

終点はありません。企業は満足したらそれで終わりです。

柳井正 の経歴

柳井正、やない・ただし。日本の経営者。カジュアル衣料のユニクロを展開する「ファーストリテイリング」社長・会長。早稲田大学政経学部経済学科卒業後、父が経営する小郡商事(のちのファーストリテイリング)に入社。父から経営を引き継ぎ、同社を大きく成長させた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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人と会うときには、「自らに課題を設定する」ことをお勧めします。目の前の人を漫然と見ているだけでは、興味の湧きようがありません。「この人の素敵なところを5つ見つけよう」などと目標を設定すると、俄然、集中力が増し、楽しくなってくるものです。

技術を習得する前に、自分の体を自分でコントロールする力を磨くことが、なりたい自分になるための近道。

会社で上司に叱られても、仕事がうまくいかなくても、翌日には何事もなかったかのように「おはようございます」と明るく挨拶できるぐらいタフで、図太いやつが最後には勝ち残っていく。

教育で能力を伸ばすことも重要ですが、まずは採用です。やる気があって優秀な人材に面白い仕事を与えれば自然と成長していきます。だからまずはポテンシャルのある人間を入れることを目指しています。

当社は顕微鏡に始まり、カメラ、内視鏡とざっと17から18年単位で事業を創生してきましたが、光磁気ディスク(MO)などの情報機器を最後にしばらく目ぼしい事業がありませんでした。社長になったとき、さっそく新事業の創生を経営方針の柱に掲げました。技術のネタを培養し、新事業として立ち上げるかどうかを検討する専任部署を設け、事業家までに6回の常務会が必要だったのを半分の3回で済むようにしました。

人びとが直して使うことが楽しいと思えるようになってきています。そもそも、まだ使えるのにどんどん新品に買い替えさせようというシステムが反エコでしょう。もう、消費者に長く使われるような産業のサイクルではまずいわけです。そういう分野は中国に任せてしまって、日本はリペア(修理)やメンテナンス産業をもっと伸ばしたほうがいい。それが当然だという世の中になれば、そこに雇用が生まれるし、技術も伝承されます。それが消費拡大につながっていくと思います。

私はよく社員と飲みに行っています。私の隣に座るのは、管理職のときもあれば、新入社員やパートさんのときもあります。「最近の若い人は、歳の離れた上司と飲みに行くのを嫌がる」と言う人がいますが、あれはまったくのウソ。上司と飲むのがイヤなのではなく、酒の席で上司の説教を一方的に聞かされるのがイヤなのです。

一番困った人は、企画会議のとき、アイデア出しの時点ではダメ出しばかりしているのに、企画案がひとつにまとまってきたら、ろくに検証しないで「とりあえず走らせてみたら?」などと楽観的なことを言う人です。僕の経験上、こういう企画の進め方をすると、ほぼ確実に失敗しますね。

インターネットで、キーワードをなぞっただけのような表層的な検索をしたところで、深い情報は手に入れられません。フィールドワークと文献研究を積み上げ、生身の人間に向き合い、議論し、問題の本質に迫るアクセスをしなくてはいけない。

休みの日に製品設計を進め、メドが立った段階で独立した。しかし、富士フィルム時代に付き合いのあった工場も、小規模では試作を受けてくれなかったり、見積もりが高かったりと、苦労の連続。コストがかからないように設計をやり直してようやく製品化が実現した。

経営の出来不出来は、世の中のせいでも、誰のせいでもない。すべては社長自身の姿勢次第。

私はスピーチで「ミッション(使命感)」「パッション(情熱)」「インテグリティー(誠実さ)」という3つの言葉をよく使います。それらの言葉も、昔から手帳に何度も書き込んできました。だからこそ今、自分の言葉として自然と口から出てくるのでしょう。

仕事で気をつけていること? 噛むから早口になったらあかん。ゆっくり大きな声で。若手みたいなことを心がけてますね。

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