柳井正の名言|世の中を変えるにはナンバーワンでなければならない。

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世の中を変えるにはナンバーワンでなければならない。


柳井正 の経歴

柳井正、やない・ただし。日本の経営者。カジュアル衣料のユニクロを展開する「ファーストリテイリング」社長・会長。早稲田大学政経学部経済学科卒業後、父が経営する小郡商事(のちのファーストリテイリング)に入社。父から経営を引き継ぎ、同社を大きく成長させた。

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人はなぜ生きるのか。10代の頃、僕は宗教に興味を持ち、道場破りのようなことをやっていました。終戦を機に価値観をガラッと変えた社会に不信感を持ち、生きる意味がわからなくなったからです。残念ながら宗教では納得のいく答えは得られませんでした。その後は哲学に傾倒。哲学書を読んでも答えはわからなかったけど、生きる意味を考える過程にこそ意味があると思うようになりました。

先輩や上司に反対意見を述べることは失礼なことだと思い、議論を避けてしまえば、創造的な企業活動は生まれない。ところが日本人は、本来の目的を忘れて、先輩や上司の気持ちを傷つけない方向にいってしまいがちなので注意が必要である。

業界の今後の方向性としては、アナログでしかできないことをどう差別化できるかがひとつのポイントです。教師がいて、子どもたちがいてという、集団授業の中でしかできないことが多分にあります。それらがすべてデジタルに置き換わる時代というのは想定しにくい。そこはきっちり磨いていかなければいけない部分です。

「VERY」という光文社の女性向けのライフスタイル誌があります。この編集部とブリヂストンがタイアップしてママチャリをつくりました。これが大好評。実はブリヂストンはおしゃれなママチャリを開発しようとしていたんですが、開発チームは男ばかりで、どうも女性の感性にフィットしていなかった。たとえば、色はパステルピンクがいいんじゃないかとか、ソフトな感じのボディがいいだろうとか……。男どもが勝手に、こうすればヤングママが好むだろうと考えてつくっていたんですね。「VERY」編集部は、まさにママチャリターゲットのママ友仲間です。その提案はまったく違っていて、「黒のスポーティでおしゃれな自転車に乗りたい」というものでした。おしゃれに対する感覚が全然違っていたわけです。これを猛烈にブリヂストンに売り込んだ。できた自転車は、それまでのママチャリにはなかった黒っぽいシャープなデザインのもので、価格も少し高くなりましたが、これがヒットした。

日本企業の強さの源はどこにあったのか。私は、やっぱり中間層の強さにあったと考えています。欧米では、それこそ1%くらいのすごいエリートがいて、彼らが社会なり会社をリードしていく。日本はかなりレベルの高い中間層がたくさんいて、この人たちが結束してすごいことをやってきた。それが、強い競争力を生んだわけです。日本企業を復活させるには、彼らの本当の力を発揮させることが一番です。

ものごとを一生懸命にやって、ものごとを成功させることが大事。

副業をするときは、より競合の少ないニッチな層を狙ったビジネスを考えた方が成功率は高くなります。そのニッチな層を見つけるのに役立つのが、実は本業なのです。本業についてあなたはプロであるわけですから、一般人よりもずっと知識も経験も豊富なはずです。その目から見て、副業として成り立つような隙間を探すのです。ゼロから副業を考えるより、そのほうがよほど成功の確率が高まるでしょう。

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