柳井正の名言|未来に向かって次はこういうことをやろうと考えないと、いまのこの位置すら危ない。

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未来に向かって次はこういうことをやろうと考えないと、いまのこの位置すら危ない。


柳井正 の経歴

柳井正、やない・ただし。日本の経営者。カジュアル衣料のユニクロを展開する「ファーストリテイリング」社長・会長。早稲田大学政経学部経済学科卒業後、父が経営する小郡商事(のちのファーストリテイリング)に入社。父から経営を引き継ぎ、同社を大きく成長させた。

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効率第一、収益第一、「人はコスト」だというアメリカ的風潮が広まるのは歓迎できません。アメリカと日本は違うのだし、ヨーロッパもまた、日本やアメリカと異なる文化・伝統を持っています。世界の各国・地域で異なる強みや特徴を引き出し、それらを活かしてどうマネジメントしていくかということが、本来のグローバル経営です。

私はいつも、その人の背後の数千人と話していると思っています。

私は企業が国の富を生み出し、社会をより良くする存在だと信じています。

私が入社した当時、すでに当社の光技術は多彩で高水準でした。いろいろなシーズ(研究開発の種)にあふれていました。ただ、HID(高輝度放電ランプ)の好調期が余りにも長かったため、他を伸ばそうというモチベーションが生まれにくく、いつしかおっとりとした社風に染まっていたのです。

階層が多い組織では、社員が新商品を上に提案しても、各階層で必ず「なぜこの機能なのか?」「デザインがダメだ」などの意見が出てくる。全員から了解を取ろうとするうちに、尖った部分が削られ、結局、どこにでもある普通の商品になってしまいます。なのに、そんな結果になった責任を誰も取らない。ですから、決定に関わる人を最小限にし、責任の所在を明確にしたのです。その結果、当社の2014年度の業績は15年ぶりに黒字に転じ、「COTON(世界最小の洗濯機)」など、他にはない商品を生み出すことができました。

時間を増やすには、優先順位を明確化することが大事です。スティーブン・コヴィー氏の著書『7つの習慣』には、コップの中に、大きな石、小さな石、砂利、水をどの順番に入れたらすべて収まるかという話が紹介されています。正解は「大きな石、小さな石、砂利、水」の順です。つまり、大きな石=家族との時間や、小さな石=趣味・一人の時間を優先してスケジュール帳に書き込むべきなのです。でも、多くの人は、いわば水である仕事を優先させて、あとで家族や趣味の時間を入れ込もうとしています。それでは、コップにすべてが入るはずがありません。それにより、フラストレーションがどんどんたまるパターンの人が多いのです。

民放やNHKの制作力は非常に優れていると思います。資金力や人材面の厚みからしても、我々有料テレビが簡単に追いつけるレベルではありません。ただ、ここ十数年に限ると、民放は視聴率やマーケティングにとらわれすぎてしまったのかもしれません。放送時間帯と視聴者層とをかけあわせると、どうしても各局似たような企画が並んでしまいます。その結果、番組内容が均質化し、その局ならではのカラーが薄まってしまいました。

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